日本のハロウィンはなぜ渋谷に集まるのか? ハフポスト編集長「渋谷自体がメディアになっている」

 10月31日に迫ったハロウィン。その前の休日を迎える今週末は、渋谷や六本木など定番スポットに人があふれそうだ。そもそも、なぜ日本では渋谷に集まるのか? ハフポスト日本版編集長の竹下隆一郎氏が見解を述べた。


 アメリカで生まれ育ち、子どもの時は家族と仮装について話し合っていたという竹下氏。「アメリカとは全然違う。日本版ハロウィンに名前を変えたほうがいいと思う」と違いを指摘する一方で、海外の人も日本のハロウィンを楽しんでいるという。


 「セブンイレブンとかマクドナルドもアメリカと全然違って、それを見るために日本に来るぐらい。アメリカ人が日本のハロウィンを撮った写真をSNSを上げて、『こんなのがハロウィンか』というコメントも見かけるようになった。アメリカ人自身もコスプレをし始めて、別の(日本の)ハロウィンを楽しんでいる。」


 また、海外では日本のイメージが“Weird(変な国)”としても捉えられ、そういったコンテンツが人気を集めているという。

 「日本は、かつてはソニーやトヨタなどテクノロジーの国とされていたが、今は『Weird』と言われる。日本のオススメホテルを紹介した記事でも、2位にカプセルホテルが出てくる。『SFみたいでカッコイイだろ』と。あとは居酒屋文化とか、富士山や寿司ではなくこういったものが『ジャパン』とされている。」


 さらに、自身も「渋谷に行こうと思う」と話す竹下氏。「1990年代の渋谷は、チーマーとかコギャルとか若者・女子高生の街というイメージだったものが、2002年の日韓ワールドカップあたりから皆で観戦して勝ってワーッと騒いだりと雰囲気が変わってきた。皆が繰り出す場所になって、今は外国人が来てハロウィンで人が集まる。5月にはLGBTのパレードも行われるなど、何かを主張する場所、集まる場所に変わってきた。渋谷がメディアになっている」と見解を述べた。

(AbemaTV/『けやきヒル’sNEWS』より)


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