0.1秒で認証、等身大の顔写真も識別 進歩する“顔認証”システム

 9月12日(米国時間)、アップルが新型iPhoneのモデル「iPhone X」を発表した。新たに搭載された“顔認証”システムが注目を集めている。


 今回、iPhoneに搭載された“顔認証”システムは通常のカメラに加えて、赤外線センサーなどを組み合わせて認証するというもの。まだ発売前ということでその実力は未知数と言える。


 にわかに再注目の“顔認証”システムだが、その技術は日々進歩しているようだ。『けやき坂アベニュー』(AbemaTV)は、顔認証技術を開発している株式会社SFMに話を聞いた。


 試させてもらったのはカメラだけで認証するシンプルなシステム。しかし、その実力は数年前とは比べ物にならないものとなっている。顔を登録したパソコンの画面を開くと、ログインはまさに一瞬。代表取締役副社長の庄子治氏は「従来は立ち止まって4秒からもっとかかっていたものが、今は0.1秒とか。それぐらいの進歩になっている」と語る。


 また、本人の等身大の顔写真ではログインはできなかった。なぜこのようなことが可能なのか。「人間の顔の特徴点というのを3Dで再現することによって、より平面的には見分けがつかないもの、人間の顔というのは3Dを使うとこういった形になるというのがあって、それをもとに人間といろんな物の見分けがつく」と庄子氏は説明する。カメラは人間の顔を平面的ではなく、立体的に捉えているということだ。速度・制御ともに“顔認証”の技術は驚きの進歩を遂げている。


 さらに、“顔認証”システムは今や生活の様々なところで導入されている。公共施設での防犯対策・空港での出入国・イベントの入場ゲートなどがその例だ。将来的にはドローンを使った配送業や、銀行などの決済においても導入される予定だという。

(AbemaTV/『けやき坂アベニュー』より)


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