髪や制服で“JK感”を出したい女子高生、校則・学校のルールの最新実態とは

 夏休みも終わり新学期がスタート。夏休みの間、高校生の中には普段はできない髪色に挑戦した人もいる。「髪色にうるさい学校なので、真っ黒にしていかないと怒られちゃう」と話すのは、夏休みの間だけ髪を明るく染めた女子高生。新学期が開始する3日前に髪色を黒く戻した。


 高校生たちの前に立ちはだかる「校則・ルール」。髪染めを禁止している学校は多く、生徒への指導方法も様々だ。なぜ髪色を染めたいのか、女子高生に聞いてみると「キラキラしたい!」「JK感出したいよねって感じです」との声があがる。


 別の女子高生によると、染髪禁止の指導として「カードを渡される。レッドカードの前にイエローカードがあって、イエローカードを渡されて1週間以内に直さなかったらレッドカード」「(学校の先生に)『あなた染めてる?』って言われて『染めてないです』って言ったら、地毛証明書を出せと言われた」とやや変わった内容のものも。


 髪の毛に手を加えていないことを証明する“地毛証明書”はなぜ必要なのか。東京都教育委員会の担当者は「生来の頭髪が茶色いなど指導上の配慮が必要な生徒に対して、誤った事実認識のもの生徒を指導することがないよう、事前に申告するよう依頼する学校があります」と説明する。


 一方で、制服事情について女性高生は「これはなんちゃって制服なんですけど、駅のトイレとかでなんちゃって制服に着替えて、渋谷に出かけるみたいな」「女子でネクタイするならズボン履かなくちゃいけないルールがある。絶対スカートは履きたい!だからネクタイは我慢」と、我慢している部分もあることを話した。


 さらに、学校側のルールだけでなく高校生に制服をきちんと着てもらうための商品も登場している。制服メーカーのトンボが開発したスカートは、腰の部分が体のラインに沿ったデザインのカーブベルトが特徴だ。腰の部分を捲り上げるとスカートのひだが乱れるため、短くすると一目で分かる指導しやすい仕様にもなっている。このほか、つけると胸元のボタンを開けることができなくなるワンタッチリボンも。

 そんななか、校則の必要性について高校生は「勉強して成績をとれば見た目は言わないとか、そういう制度にしてほしい」「(校則が)ないとハチャメチャな学校になりそうなので、校則があること自体はいいと思います」と話した。

(AbemaTV/『けやき坂アベニュー』より)


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