若者は食費を抑えてパンケーキを食べる? 食費減少の裏で広がる“プチ贅沢”

 秋篠宮家の長女・眞子さま(25)との婚約が内定した小室圭さん(25)。その小室さんが購入したとして、1冊の本が話題になっている。


 『月たった2万円のふたりごはん』(幻冬舎)は、1人当たり1日333円でできる節約料理を紹介したレシピ本だ。著者でありイラストレーターの奥田けいさんは「普段、外食が多くて節約できないとか、料理があまり得意でなくて自炊ができないという方がいれば、ぜひ参考にしていただきたい」と話す。


 先日、5万部の増刷も決まり、料理本としては異例の大ヒットを記録。そんな節約グルメが人気の背景には、小室さんが購入したことだけでなく若者の“食費減少”という要因もあるという。


 街で若者に聞いてみると、19歳大学生の男性からは「朝飯めっちゃ食べて学校行ったり」、21歳社会人の男性からは「自炊してご飯炊いてふりかけ食べます。お金がなくなったらふりかけ食べますね」との声が寄せられた。

 消費者庁が発表したデータを見ると、「単身30歳未満の食料費」は1999年と2014年で男性は約1万2000円、女性は約8000円減少している。19歳大学生の女性は「服とか買いたいから、食費は我慢しようかなってなります」、18歳大学生の男性は「毎日ちゃんと食べられていたらいいなぁって感じです」と話した。


 その一方で、若い女性を中心に広がりを見せているのが「プチ贅沢」だという。


 若い女性の代名詞ともいえるパンケーキは、1つ1000円以上することもあり決して安い値段ではない。実際に食べている女性たちからは「食べたいなってなる時があって、その時に食べに来ます。自分へのご褒美という感じで」(18歳/大学生)、「それ相応のご褒美なんで、美味しいものを食べたい、高くても」(19歳/大学生)、「プチ贅沢ですね」(20歳/大学生)との声があがる。

 食費が減少傾向にある若者に、なぜこのような現象が起きているのか。日本総研主任研究員の小方尚子氏は「食事ではあるんですが、半分『レジャー』が入ったような食事。節約志向一辺倒だった時に比べると、少し“食事を楽しもう”とか“質の良いものなら払ってもいい”とか、“プチ贅沢需要”が若い方を中心に伸びている動きがある」と分析した。

(AbemaTV/『けやき坂アベニュー』より)


『けやき坂アベニュー』は毎週日曜日 12:00~14:00「AbemaNews」チャンネルにて放送!

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