“シミュレーションデート”に「わらじ履いてこい!」 映画コメンテーターが猛ツッコミ

 今、結婚相談所のあるサービスが話題になっているという。若者向け総合番組『原宿アベニュー』(AbemaTV)では、話題の“シミュレーションデート”について徹底調査した。

 今や独身男性のおよそ7割、独身女性のおよそ6割に交際相手がいない時代。そんな中、「シミュレーション」となるものが話題になっている。シミュレーションデートとは、結婚を望む異性との交際経験が少ない人を対象に、結婚相談所のスタッフが疑似デートを務め、第一印象やマナーや行動、会話の3つの観点から厳しくチェックするというもの。異性と交際するための秘訣を手とり足とり細部にわたってアドバイスし、結婚へと導いていくサービスだ。

(シミュレーションデート中の風景)

 このサービスにはさまざまな年代の男女が参加し、なかには若き美女もいる。有名女子大学を卒業し、今はペット関連の企業で働いている23歳の山田彩夏さん(仮名)。世田谷で生まれ育ち、美人三姉妹の次女。過去にはミスコン入賞経験ももつ才色兼備のお嬢様。なぜこんな女性が結婚相談所に登録しているのだろうか。


 山田さんは「エリートでお金持ちの方を見つけて、ワンコたちを大切にしてくれる旦那さんがいれば。それが最終目標」と語る。山田彩夏さんが結婚相談所に登録した理由は「知り合いの30歳以上の女性がみんな結婚できていない。自分は早めに婚活をしようと思った」からだという。本人は人見知りで女子大卒のため、男性を前にすると何を話していいのか分からなくなるという。

 実際に山田さんもシミュレーションデートを体験し、「私自身男性としゃべるのに苦手意識があったので、今回先生にご指摘を頂き、アドバイスも頂いたので、今後アドバイスを活かしつつ自分を磨いてエリートでお金持ちの人をゲットしたい」と感想を語った。


 シミュレーションデートを提供する東京・表参道の結婚相談所「Marry me(マリーミー)」に相談にくるのは女性だけではない。もちろん男性もいる。慶応大学卒業で塾の講師をしている佐藤秀一郎さん(49歳・仮名)は、過去に何人か結婚寸前までいった女性がいたものの、タイミングが合わず独身。大学卒業25周年の同窓会に出席した際に、結婚して子どもまでいる友人を見て本気で婚活をはじめたという。

 番組では佐藤さんのシミュレーションデートの模様を紹介。結婚相談所「Marry me(マリーミー)」代表の植草美幸さんが実際に佐藤さんをチェックし、カウンセリングタイムでは「約束の時間の10分前には待ち合わせ場所にいること」「店内では早くメニューを手にとり、女性に選ばせてあげること」などをアドバイス。

 しかし、植草さんの「女性はヒールの高い靴を履いている場合があるので気を遣う」というアドバイスに映画コメンテーター・赤ペン瀧川は「じゃあ、わらじを履いてこい!」とツッコミ。「重たそうな荷物は持ってあげること」というアドバイスには「鉄アレイでも入っているわけじゃないんだから」など、植草さんからの厳しいアドバイスに辟易していた。


 スタジオでは、金曜キャスターの澤田汐音とテレビ朝日アナウンサーの森葉子アナが「(見られたくないものもあるから)自分の荷物は持ってもらいたくない」とコメント。

 恋愛下手の現代人が多い理由として「Marry me(マリーミー)」代表の植草さんは「若い世代は絵文字やスタンプなどで容易に感情を伝えることができてしまう。そのため、いざ生身の人間相手に言葉でコミュニケーションを取ろうとすると伝え方がわからない」と説明。またその上の世代は「テレビゲームで遊んできた世代であるため、なかなかコミュニケーションの取り方が分からない」という。


 また、シミュレーションデートを希望する人は、9対1で男性が多いといい、さらに植草さんは「男性がデートでやってはいけないこと」として「店員に強気な態度で接する」「俺って昔は~の話をする」「女性を部下扱いする」「女性の発言に否定的な回答をする」をあげた。

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