「藤井聡太四段 炎の七番勝負」ついに開幕!師匠の杉本七段「全部勝っても驚かない」

 プロ入り間もない将棋界の新星に、いきなり大きな試練とチャンスの舞台が用意された。AbemaTV将棋チャンネル特別対局企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」が12日、午後7時からスタートする。

 2016年10月に史上最年少となる14歳2カ月でプロ入りを果たした将棋の藤井聡太四段(14)が7人の先輩棋士と対決する企画で、初戦の相手は2016年に新人王のタイトルを獲得した増田康宏四段(19)。ともに次世代の将棋界を背負う10代同士の対局となった。

 大注目の中学生棋士は、早くもその実力を見せ始めている。昨年12月24日のデビュー戦では、加藤一二三九段(77)との“最大年齢差”対決で快勝。年が明けてもその勢いは衰えていない。藤井四段は「今自分がプロ棋士の中でどの程度の位置にいるのかが現状ではわからない」と話すが、壁に跳ね返されるどころか、快進撃を続けている。

 この結果に、驚きを見せないのが師匠の杉本昌隆七段(48)だ。七番勝負では羽生善治三冠(46)などトップ棋士がずらりと並ぶが「全部負けてしまうかもしれないが、逆に全部勝ってもそんなに驚かない」とコメントした。

 弟子に取った時から「びっくりするくらいの才能を持っていた」と認める逸材だけに、デビュー以来の好調ぶりも想定内だ。「最年少四段の記録を打ち立てたわけですから、次は最年少のタイトルを期待しています」という期待にも、十分に応えてくれると確信している。

 対戦相手の増田康四段について藤井四段は「去年の3月に練習将棋で一局、対局したんですが負けてしまったので、大変強いと思っています」と話した。それでも詰将棋の実力には定評があり、終盤勝負になれば藤井四段の本領発揮となる。

 七番勝負は持ち時間各1時間のスピード戦でもあり、勝機は十分にある。将棋について「それなしでは生きていけないほど大きなもの」と語る14歳の若武者の、切れ味鋭い指し手に将棋界の注目が集まる。

(C)AbemaTV

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