炎上する中高生 イジメ暴行、モノレール侵入…過激な悪ふざけ動画投稿

 ボタン一つで思わぬ炎上を招くこともある世の中になった今日。


 そんな中、日本各地の中高生がネットに“悪ふざけ動画”を投稿して問題になっている。先月20日、インターネット上で広まったのは沖縄県沖縄市の男子中学生が同級生から繰り返し暴行を受けている動画だ。加害生徒は「最近調子に乗っている」と不快感を抱いたため、懲らしめる目的で暴行したと話しているという。


 これに対し、この生徒たちが通う中学校長は以下のように話し、「イジメはなかった」としている。「(加害者は)集団で1人を、継続的に1人をいじめたということはない。今回撮ったこともネットに流したことも、一番根底にあるのは深くものを考えていない、軽い気持ちで全部やっていると私たちは認識している」

 中学校側は1月25日に事件を把握した後、すぐに通報をせず動画削除を指導したとのことだ。動画拡散を受け、5日後に警察に相談した。被害生徒の両親が1月31日、警察に被害届を出し、それを受け沖縄市の教育委員会が会見を行った。「重大なイジメ暴行事件であり、重大な人権侵害である」。このように話す教育委員会とは反対の立場をとる学校。その対応が問われる事態となっている。


 他にも福岡県でも一本の投稿動画が物議を醸した。現場は福岡県北九州市モノレール平和通駅。市内の中学生が投稿したものだ。動画に写っているのはモノレールのレール上を歩いたり寝そべったりする若者の姿とそれを止めようとせず「モノレールより早く行けよ」などと笑いながら煽り立てる声。

 これにより北九州高速鉄道は列車と送電を緊急停止、上下7本に遅れが出て乗客400人に影響を及ぼす事態となった 2日、警察はこの若者を威力業務妨害の疑いで書類送検。成人の場合であれば3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される。民事訴訟で遅延の損害賠償請求の可能性もあるという。


 若者が寝そべるレールには高圧電線が流れているというが、これに対し鉄道ジャーナリストの梅原淳氏は「北九州のモノレールの場合、直流の1500ボルトであるから、感電死の危険性が非常に高い電圧」とした上で、「専門の作業員でも慎重に慎重を重ねて作業する場所」と説明した。レールまで3メートル、脱出は不可能となっておりモノレールは4分後に到着予定であったという。


 これらのような“悪ふざけ動画”を投稿することで注目されることが嬉しいのか。段々過激になっているようにも思われる。(AbemaNewsチャンネル/みのもんたのよるバズ!より)


(C)AbemaTV

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