歩きスマホ撲滅、声で疲労度測定…“人に優しい”ロボット展示会

 日々進化を遂げるロボット技術やハイテク機器。1月18日から1月20日 にかけて、東京ビッグサイト で様々な技術が盛り込まれたロボット展示会が行われた。今や、技術革新のトレンドは『人への優しさ』がキーワードだ。この展示会ではどんな『優しさ』を見せてくれるだろうか。その一部を紹介する。

 一見すると本物の人間と見間違えそうになるのが、『受付対応人体型ロボット』だ。「ようこそ成田空港へ。快適な空の旅をお過ごしください」と流ちょうに喋る。センサーによってお客様を感知して対応することができる。2月から成田空港の保険カウンターで案内嬢を務める予定だ。

 中には、フィギュア人形のようなロボットも。「私、モーフィー。生まれも育ちも吉祥寺。ちょっとおしゃべりもできるけど、残念ながら彼氏はいません」とユーモラスに喋るロボットは、『リアル3Dモーションフィギュア』。今まではコンパクトでスムーズな動きをさせることができなかったが、最新技術によって、より人間に近いスリムなフォルムで、より人間に近い滑らかな動きを体現できるようになった。


 センサー技術の発達に伴い、「人間の声」で疲労度を測るロボットも登場した。これは、音声を解析しリアルタイムで疲労度や健康度を表すロボット『発話音声解析ロボット』。音声解析によって、4段階で疲れを判断してくれる。


 他にも介護時代の到来を見据え、「マッスルスーツ」も展示されている。介護現場や作業現場などで腰の負担を軽減するために開発されたこのマシーンは、足を曲げた時と伸ばした時の反動を空気圧で補助し、重いものを持ち上げるのを補助する。女性では持ち上げるのに苦労する10キロ以上の重さも軽々と持ち上げられるから驚きだ。これを身につけた女性が重労働の現場に進出する時代がやってくるかもしれない。

 数々の先進技術を搭載したロボットで大賑わいを見せる会場。とりわけ人気があったのが、メガネメーカーが作った、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.」だ。一見すると視界が遮られているメガネに見えるが、このメガネにはディスプレイが搭載されており、一度に二つの画面をみることができる。周囲の景色の他にマップやナビなどのティスプレイを表示しながら歩くことができ、実用化されれば歩きスマホ撲滅に期待できる。


 およそ10万人が訪れた『人に優しい』展示会。どんどん進化していくロボット技術とハイテク機器の今後に期待が高まる。

AbemaNewsチャンネル/AbemaWaveサタデーナイトより)

(C)AbemaTV

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