写真週刊誌「FRIDAY」(20日発売)に17歳の女子高生との"淫行疑惑"を報じられたことを受け、21日、狩野英孝(34)が記者会見を開き、芸能活動継続の意志はあるものの、無期限謹慎することを明らかにした。
「FRIDAY」の記事によると、同誌の取材に対し、女性から22歳だと聞かされていたとし、昨年11月に17歳だったことを知ってからは会っていないと回答していた狩野。会見でも同様の説明を行った。
会見場に黒のスーツに黒いネクタイで現れた狩野は「この度はお騒がせして誠に申し訳ございませんでした。記事にあったとおり、SNSを通して、22歳と聞いて知り合いました。その後、友人関係を経て、大人としてお付き合いさせていただきました。記事に載っていた写真は私です。二人で会うこともありました。家に来たこともありました。しかし、彼女の口から10代と打ち明けられ、自分も驚き、彼女と相談し、友人関係に戻ることになりました」と、神妙な面持ちで話し始めた。
そして「今回の報道を受けて、彼女のお父様と直接お会いし、謝罪させていただきましたところ、"今回、うちの娘が年齢を偽って会っていたということは申し訳ない"と謝罪の言葉をいただきました。また、"何があってもうちの家族は狩野さんを応援します"との前向きな言葉を頂きました。しかし今回の件、今までの件を踏まえ、謹慎いたします。みなさま申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた。
女性がSNSに投稿、「FRIDAY」に掲載された写真については「(女性の)いたずらのようなもの。やっちゃだめだよという話しをして、彼女も謝った。自分を責めないでほしい」と、女性をこれ以上責めることはないとも話した。
■「10代と聞いて驚きました」
女性がアイドル活動をしていることは知っていたというものの、楽曲を聞いたり、詳しく調べたりすることはなかったという狩野。二人で食事をしたこともあったが、飲酒は一度もしていないと話した。
女性から10代だということを打ち明けられときのことについては「(何度か会ううちに)なにかあるなと思ったんです。」「"何か嘘ついてることない?"と聞いた時、少し間があったんです。"何かない?ほんとにない?"…何度か聞いたときに、向こうが"実は10代です"って言ったんです」と説明。「怒鳴りつけるのも違うし、今までの関係を続けるのも違うし」「どういう付き合い方がいいのか、正直わからなくて…」「(家業の)神職の仕事にとっても良くないなと思った」と困惑した表情を見せ、「本当に22歳だったら、親に紹介したりもしたはず」と悔しさも滲ませた。
これまでも女性問題で度々が報じられてきた狩野。「好きだ、愛しているという言葉は交わしていない」との言葉に、記者からは「遊び相手ではなかったのか」「他にも同様な女性がいたのか」「Twitterで可愛い子を検索していたのか」といった質問も飛び出したが、これらについては即座に否定。
女性との友人関係は現在も続いているというが、「今後女性と交際するときは、もっと仲良くなるために、ちゃんと自分のことも含め相手のことも知ることが大事だなと思いました」「今は恋愛は考えられない」と話した。
(C)AbemaTV
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