“生活保護なめるなジャンパー”はなぜ誕生?市の担当者を直撃

 神奈川県小田原市の職員が、生活保護受給者の自宅を訪問する際に、受給者を威圧するような言葉が書かれたジャンパーを着用していた問題で、1月17日に小田原市が会見を開き、謝罪した。

 このジャンパーは、2007年に職員が受給者に刃物で切りつけられる事件があり、「不正受給を許さない」という意味で、職員が自主的に作成したもの。「保護なめんな」「不正受給するような人はカス」などという言葉が、英語で書かれていた。市は17日からこのジャンパーの着用を禁止した。

 1月18日放送の若者向け総合情報番組『原宿アベニュー』(AbemaTV)では、小田原市の生活支援課に取材を実施。栢沼教勝課長は「生活保護のケースワーカーという仕事は、なかなかやる人がいない職場。人手が足りていない中、命を狙われるような事件が起こり、職員のモチベーションが低下していた時期だった」とジャンパーが作成された背景について明かし、「そういった時に、モチベーションを高めて連帯感を高めるために制作したと聞いています」と語った。


 当初は仲間内で使うことを想定していたそうだが、年数を経ていく内に、冬場の防寒用として着用されるようになったという。


 コメンテーターを務めるFUJIWARAの藤本敏史(46)は、「不正受給している人について腹が立つんだろうけど、ちょっと高圧的な感じがするよね」と見解を述べ、「わからんでもないけど、みんながみんな不正受給しているわけじゃないからね」と複雑な表情を浮かべていた。


(c)AbemaTV

『原宿アベニュー』は毎週月〜金曜日 18:30〜20:00「AbemaNews」チャンネルにて放送中

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