「携帯出ない」「起業は簡単に考えた方がいい」“夜カフェ”ブームの火付け役『LD&K』大谷社長の経営術

 1月15日(日)、インターネットテレビ番組『偉大なる創業バカ一代』(AbemaTV)が放送された。キャイ~ンの天野ひろゆきとグラビア系アナウンサー伊東紗冶子がMCを務めるこの番組は、強い信念を貫いて一代で会社を大きくした創業者たちをスタジオに招き、体験談を紐解いてタメになる教訓を引き出していくというヒューマンビジネス番組だ。


 「夜カフェ」のブームの火付け役である”渋谷の王様”こと「LD&K」の創業者、大谷秀政氏が登場した。「好きなことだけやって生きたい」がモットーだという大谷氏は、22際の若さでデザイン事務所を起業して、その後音楽プロダクション「LD&K」を設立。事務所にはガガガSP、かりゆし58、打首獄門同好会、日食なつ子など個性豊かなアーティストが名を連ねている。


 「LD&K」はもう一つの顔としてカフェレストランの経営があり、渋谷で朝5時まで営業をしている夜カフェは、一大ブームを巻き起こしている。現在はカフェと飲食店を合わせて全国に24店舗を構えているのだそう。

 登場するなり「携帯電話には出ない」「滋養強壮成分(マカ)が大量に入ったビールを開発」「タマを年の数だけ強く揉む」と次々と持論を展開する大谷氏に天野は「そういうタイプ?」「帰れ!」と強烈なツッコミを連発した。


 「カフェのコンセプトはSEX」だという大谷氏は、飲食店やバーは「薄められたSEX」の要素があるのだと再度持論を述べた。人の根底には常にそういう潜在意識があるのだと語る大谷氏は、店の照明を暗くしたり、椅子の高さを低くするなど工夫をしているのだそう。


 「ほったらかし経営」というテーマで、大谷氏はスタッフを信頼して現場を任せているのだとして「社長は偉いんじゃなくて『係り』だから」と言い切る場面もあった。また音楽事務所についてはアーティストのマイノリティに着目しているのだとして、内側に何か抱えている、色々な苦労やバックボーンのあるアーティストを所属させたいのだと語った。大谷氏が自分が好きな空間と、自分が好きな人に囲まれて生きてることが大事なのだと話すと、天野は大谷氏の生き方に感心していた。

 終始マイペースだった大谷氏は「起業を目指す方にメッセージ」という質問に「簡単に考えた方がいいです」とあっさり。格言を書く色紙には「死ぬまで健康」と書き、健康の秘訣について「男だったら勃起してる人で病気の人はいないですからね」と迷言を残すと、天野はコメントを避けて強制的に番組を終了させるのだった。

(C)AbemaTV

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000