「女性だけの便利屋さん」に寄せられる意外な相談とは?

 どんな依頼にも応えてくれる、ある"便利屋さん"に依頼が殺到している。

 新宿駅からほど近い場所にオフィスを構える「株式会社クライアントパートナーズ」。スタッフは全員女性だ。関東を中心に全国14店舗を展開しており、1日の依頼件数は50件以上。20代から80代まで、200人以上のスタッフが日々、様々な依頼に対応している。

 代表取締役の安倍真紀さんは「100人いたら100通りある。ゴキブリ退治から家事代行、専門性の高い内容など、様々な依頼を頂いている」と話す。犯罪に関するもの、道徳に反するもの、性的なニュアンスを含んだものに関するもの以外は、どんなものでも依頼可能だという。


 スタッフの金澤瑠璃さんによると、一番多い依頼は「相談を聞いてほしい」というものだが、最近では時代を反映してか、「友達にバースデーを祝ってもらう誘いがなくて虚しいので、リア充アピールとして写真は確保したいから」と、「インスタに載せるための写真を一緒に撮ってもらう」といった依頼も寄せられる。

 「スタッフと女子会をしたい」という依頼のリピーターだという、ひとみさん。なぜ、親しい友人ではなく、便利屋スタッフとの女子会を選んだのだろうか。


 「普段は男性として仕事をしているが、女性同士としてお話しできる方と色々出来たらなと。」

 実はひとみさんは、女性ではなく男性なのだ。普段、男性の姿で仕事をこなしているが、私生活では女性として暮らしているという。転勤によって心を許せる友人たちと離れてしまったことから、女性だけの便利屋に依頼をしてみたのだという。


 「最初に依頼した時はどう思われるか不安だったが、女性だけの便利屋さんのほうが、色んなことを話せると思って。普段本当の自分でいられる時間っていうのは非常に貴重なので、女性同士としてお話しでき、自分のプライベートな部分を理解してくれるのは嬉しい」。


 自身の心のバランスをとるために継続的に依頼しているというひとみさんにとって、便利屋さんのスタッフはすでに友達以上の存在なのだ。


(C)AbemaTV



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