小松靖のモノノフモード#2「ももクロで聴くと元気になる3曲」

ももいろクローバーZの最新シングル「ザ・ゴールデン・ヒストリー」のCMで百田夏菜子は「日本を元気にー!」と明るく宣言していた。ももクロはそんな活動指針を掲げるのがピッタリなグループだと思う人は多いのではないだろうか。彼女たちはあらゆるライブ会場でモノノフたちを飲み込むほどのでっかいエネルギーを放出し、感動を贈っている。またテレビなどのメディアに出る際の彼女たちも、稀代のエンタテイナーとして観る者すべてに笑顔を届けている。


今回の「モノノフモード」では「ももクロで聴くと元気になる3曲を挙げてください!」と、多少強引な質問と承知の上で小松靖アナ(テレビ朝日)に取材を敢行。小松アナは「3曲と言われても選べない…」と困惑した表情を見せつつ、質問に応じてくれた。果たして、小松アナは彼女たちのどの曲に元気をもらっているのだろうか?


さらに、昨年9月2日にオンエアされた『AbemaPrime』にももクロが出演したときのことも、このタイミングで振り返っていただきました。


ももクロで聴くと元気になる3曲


--小松アナが思う”ももクロで聴くと元気になる3曲”、選んでいただけませんか。

「3曲には絞れない…」と何度も口にする小松アナ


小松アナ:まずは苦渋の決断であることを先にお伝えいたします。その上で…


・「ワニとシャンプー」

2011年7月27日リリース 1stアルバム「バトル アンド ロマンス」収録曲

・「DNA狂詩曲」

2012年3月7日リリース 7thシングル「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」[通常盤]収録曲

・「My Dear Fellow」

2014年5月8日リリース 11thシングル「泣いてもいいんだよ」[通常盤]収録曲

※発表された年代順に記載。


小松アナ:です。


--おおっ。


小松アナ:初めてライブ会場で「ワニシャン」を聞いたときの衝撃! 彼女たち扇子を片手に、すさまじいエネルギーを発しながらパフォーマンスしていたんですけど、客席のモノノフもそれに呼応して、会場の熱気と一体感がものすごかったのを覚えています。私もその中の一人でしたが、全員でジャンプするところが大好きで、あの瞬間がエクスタシーです。


--あの曲から放たれる熱量はものすごいですよね。


小松アナ:とにかく完全なるトランス状態でした。あの究極の一体感は他ではまず味わえません。


--「ワニシャン」が発表されたとき、”宿題を後回しにしてそうなリアルさ”が当時のももクロメンバーに漂っていた印象があります。そういう部分も楽曲の魅力を底上げしているように感じます。


小松アナ:本人たちのキャラクターありきというか、良い意味で人間性と楽曲の世界観がマッチしていますよね。ももクロメンバーの魅力を引き出す、ヒャダインさんの才能には脱帽します(「ワニとシャンプー」の作詞曲者は前山田健一)。


--「My Dear Fellow」はマー君(ニューヨーク・ヤンキース所属:田中将大投手)のために作られた曲ですね。


小松アナ:これは素直に良い曲。歌詞もストレートで、スッと心に響いてきます。「DNA狂詩曲」も同じく、聴いてると力をもらえ、テンションが不思議と高まってきます。気持ちを強く持たないと負けてしまいそうなオンエア前に聴いたりします。



川上さんは漢。ももクロの出演、ただただ感謝しかない

--去年9月、『AbemaPrime』にももクロメンバーが揃って登場しました。モノノフたちがスタジオ外に500人以上集まり、熱気がすごかったです。あの放送回を振り返っていただけませんか。


小松アナ:一昨年出演していた「モーニングバード」を卒業したタイミングに、たまたまテレビ朝日の食堂で川上アキラさんにお会いしたんです。その時、「次はAbemaTVで『AbemaPrime』という報道番組のキャスターをやるんです」って話をしたら、川上さんから「ももクロメンバーも出演できますから」と仰って頂きました。その時は内心、「えっ!? リ、リップサービスですよね??」とむしろ動揺が先に来たんですが、それを本当に実現してくださったんです。


--口約束程度だったってことですよね?


小松アナ:正に。川上さんは本当に漢(おとこ)、だと思いました。普通、番組出演ってスタッフからの事務所を通じたオファーを受けて、返事をするという流れがあるんですけど、川上さんとももクロメンバーは「小松さんの番組だったらぜひ協力したい」って仰ってくださって、その流れをある程度省略する形で出演が実現することになりました。これには、ただただ感謝しかないです。


あの日の放送で「ザ・ゴールデン・ヒストリー」を披露してくれたんですけど、曲の途中で百田さんが私たち出演者をスタジオの真ん中へと誘うんです。「えっ? 参加しちゃっていいの?」という気持ちもありつつ、気づけば「最高に〜 最強で〜♩』と一緒になって楽しんでいました。

放送を振り返り思わず笑みがこぼれる小松アナ


--大団円でしたね。


小松アナ:個人的にはモノノフの皆さんに申し訳ないなという気持ちもありつつ…。わざわざ東京・六本木のスタジオまで観に駆けつけてくださってる方の気持ちを思うと、少なくとも私が出しゃ張るのはよくないかなって。けれどオンエア後に、Twitterで反応を見てみたら「小松アナ、すごい楽しそうw」など、多くのあたたかなコメントを頂きました。素直にうれしかったです。そして実際、楽しかったです。



私はモノノフのファンでもある 気持ちが解るから愛おしい

--小松アナのエモーショナルな表情が見られました。


小松アナ:私がこういう感じになっちゃったのは、やっぱり、ももクロのパワーなんですよ。お客さんや周囲を巻き込んで、その上で自分たちの力を増幅させて、エンターテインメントとして成立させるパフォーマンス力には心から敬意を表します。


--百田さんと小松アナが一緒にポーズを決めてるシーン(動画4:38あたり)が個人的にハイライトです。


小松アナ:なんですか、それ(笑)。


集まってくださったモノノフさんや視聴者の皆さんがメンバーたちの表情を見られなくなったら申し訳ないなと思って、思わずあの時かがんだんです。そうしたら放送後、モノノフの方が「小松アナ、かがんでさすが」みたいなつぶやきをされたんです。これ何が言いたいかって言うと、「さすが」って言われたことがどうこうじゃなくて、モノノフと「そういうところは大事にするよね」って同じ意識を共有できていたことがうれしかったんです。だから、ポーズを決めたのではなく偶然です(笑)。


私はモノノフのファンでもあるんですよ。気持ちが理解できるから、愛おしい。あの日、ももクロが出演してくれたことはもちろんですけど、モノノフが500人超集まってくれたことに有頂天でしたね。


去年の誕生日の際、ももクロカラーであしらわれたメッセージボードを『AbemaPrime』スタッフからプレゼントされたそう。



第二回目 完

次回のモノノフモードにもご期待ください!!!!(text:中山洋平)


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