“日本でも最も難解な表現”青森弁の動画がネットで話題

「せばだばまいねびょん」…何と言っているかお分りだろうか?


 これは日本で最も難解な表現と言われている青森弁だ。標準語で「それじゃあだめだよね」という意味。


 いま、青森弁で作られたある動画がネットで話題になっている。


 先月19日にリリースされた「ディス(り)カバリー青森」。青森県が観光客を誘致するために作ったPR動画だ。出演者がネイティブな青森弁を話す。


「何言ってるかわからんけど中毒性があるな」「青森の本気度に感動 行きたくなりました」などとネットで評判を呼び、現在までの再生回数は約23万5千回を記録している。


 その中でも異彩を放っている出演者が、りんご農家の女性と漁師の男性だ。


 それぞれ、「おめんどよなひゃ来ねえんずよ」「なんどさしかへる わんどがちょっと」と強烈な青森弁でラップを繰り出している。

 このりんご農家の女性である工藤とも子さんは10日間みっちり練習したという。

「寝ても起きても仕事しながらもラップが頭から離れなかった。」と練習しすぎた影響も。


 PR動画の成功は出演者の努力の賜物だった。

 漁師の男性は現役のホタテ漁師である佐々木清美さん。

「自信はなかったけどちょっとでも青森の宣伝になれば」と出演を決めたという。

このほとんど理解不能な青森弁だけで動画を作った理由を県の担当者は「普通、観光PRは中身を理解させようとする。でも、今はネットで検索する時代だからまずつかみが必要だった。」と戦略を語る。


 青森がなんか変なことやっているということを伝えることが大事だったという。


 この動画を作った電通東日本・古山健志部長は「なるべくいろんな世代の人に出演してもらって県を挙げて戦いを挑むという構図にしたかった」とコンセプトを解説。


 “ズーズー弁”という独特な方言を扱ったこの動画。


 青森県の観光客増加に一役買うのだろうか。

(C)AbemaTV

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