セクシャルな話もノーリミットで? 親に恋愛相談をする若者たち

外国人の目に、日本の文化はどう映るのだろうか。テレビ番組でヒッチハイクしながら日本を縦断し、一躍有名になったマレーシア出身の歌手・女優のアイリスさんと、博報堂ブランドデザイン若者研究所のリーダーを務める原田曜平氏の二人が、大学生に素朴な疑問をぶつけた。


アイリスさんは、「日本の若者は、恋愛相談を親にすると聞いた。マレーシアでは普通親に聞かない」と、不思議に思っていたという。


集まった大学生7人に「今、恋愛中の人いますか?」という質問をにぶつけ、手を挙げた一人、早稲田大学3年の山本貴宏さんは「例えばキスしたしてないとか、旅行行った行ってないとか。なんでも話せる」と答えた。山本さんは、原田氏の「もっとセクシャルな話でも大丈夫なの?」というツッコミにも「本当に親が聞きたいのならノーリミットでなんでも話せます」と回答。


慶應義塾大学2年の前島光仁さんは「昔と比べて今は、『友達親子』と言われるぐらい親子が仲良くなってきていて、そういった過程のひとつとして恋愛の相談をする」と説明。『友達親子』増加の原因として挙げられるのは、SNSで、コミュニケーションが増加し、親子の恋愛トークも身近になったことが背景にあるのだろうか。


また、アイリスさんは「日本にきて、年上と年下の関係がちょっと不思議だと思った。1歳違うだけで敬語になったり、話し方が違ってくるのが不思議」と、"上下関係"や敬語についても疑問を抱いていたという。


「もし敬語を使わないと、パイセンはぷんぷんになる?」(アイリスさん)、「昔は敬語使わないと普通に殴られたりもした」(原田氏)との問いかけに大学生たちは「パイセンはぷんぷんにならないです。先輩は優しい」と回答。


ただ、「敬語を使うことが面倒で、年下にはため口を使ってくれと言っていたし、自分も極力言わないようにしていた」という学生や、「敬語は好き。年上を敬うというのは、日本のいいところだと思う」といった意見の学生もおり、若者の間でも価値観はひとつではないようだ。


アイリスさんは「今日は日本の若者の一番リアルな気持ちを聞きました。私もいろいろ勉強になります。これから日本で生活する上で役に立つと思います」と感想を漏らしていた。


(C)AbemaTV

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