小松靖のモノノフモード#1「私がももクロを好きになった理由」

ももいろクローバーZが神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて年越しライブ「第二回ゆく桃くる桃 〜年またぎ笑顔 三昧〜」を本日実施。その模様がAbemaTV・AbemaSPECIAL 2にて21時からオンエアされる。今回の番組では、ライブ開演前・終了後の舞台裏の様子も放送。モノノフにとってはたまらない映像が期待できるが、このレポーターを務めるのがテレビ朝日の小松靖アナウンサーだ。


小松アナといえば自他共に認めるモノノフで、自身がキャスターを務める『AbemaPrime』にももクロが出演したときの嬉々とした表情にはネット上から「いいぞ、小松www」「小松アナ、完全モノノフモードw」といった声が寄せられていた。そんな、小松アナにももクロへの熱い思いを存分に語っていただくべく、AbemaTIMES編集部ではこのたび取材を敢行。しかも連載! 記念すべき初回は特別ロングインタビューver.で、ももクロを好きになったキッカケをたっぷり話してもらいました。

強烈なインパクトを受けた音楽体験


--今回はよろしくお願いします。


小松アナ:事前のアンケートで「ももクロで聴くと元気になる3曲」って質問をいただきましたけど、すごい困りました…。


--えっ。


小松アナ:いや、3曲しか選んじゃダメって言うからどうしようと思って。3曲って言われても絞れないですよ…。


--あはは(笑)。さっそくですけど、ももクロを好きになったキッカケを教えてくれませんか?


小松アナ:彼女達の音楽には今までのどの音楽にもあてはまらないような感覚を覚えました。初めて曲を聞いたとき、とにかく衝撃を受けたんです。歌詞の展開・曲進行など、ちょっと不思議な体験ではあったんですけど、ものすごく惹きこまれました。ポジティブな意味で「どうしてこんな作品作れるの?」と。


それがメジャーデビューシングルの「行くぜっ!怪盗少女」。すぐにiTunes Storeで購入していました。


--ではビジュアルではなく、楽曲に魅了されたと。


小松アナ:正に。ももクロへの最初の印象は正直「得体の知れないアイドルグループ」でした。”彼女たちのビジュアルに”とか、”私がアイドルの追っかけだから”ではなく、がっつり音楽でハートを掴まれたんです。それからしばらく「怪盗」を聴いていたんですけど、気づけば周りにも聴いてる人がたくさんいましたね。


・「行くぜっ!怪盗少女」(2010年5月5日リリース)

ももいろクローバーメジャーデビュー曲。早見あかりの脱退を受け、ももいろクローバーZに改名。その後リリースされた1stアルバム「バトル アンド ロマンス」(2011年7月27日リリース)には5人ver.の「行くぜっ!怪盗少女」が収録された。

2012年、グループ結成初期からの目標であったNHK紅白歌合戦に初出場。そのステージで披露された同曲は6人ver.アレンジだった。彼女たちのその粋な演出にネット上には「泣ける」「涙が止まらない…」といった声が多数あがっていた。


胸元・ブルーの”あかり”には感動しました


--ももクロが初めて紅白歌合戦に出場した時に披露した楽曲が「サラバ、愛しき悲しみたちよ」と「行くぜっ!怪盗少女」でした。


小松アナ:ねー。あのステージには感動しました。メンバーそれぞれが胸元にブルー(早見あかりのイメージカラーはブルー)のライトを仕込んでいて…。あかりんも紅白の舞台に上がったんですよね。


けれど実は、そのライトの演出が大変だったみたいなんです。あのライトは”開ける→押す”っていう2アクションが必要で、振り付けの中で美しくスムーズにこなすには練習が必要で。彼女たち、初紅白のステージを前に「これ絶対失敗できないね…」って言いながらリハーサルを積んでいたようなんですよ。そんな状況の中、本番では見事に成功させてみせて、川上アキラさん(スターダストプロモーションの執行役員およびプロデューサーかつ、ももクロの元マネージャー)曰く「リハよりも本番が一番良いパフォーマンスだった」って…。なんかそういう話にもグッときちゃうんですよ! わかります?

「ももクロ流」を持ちながらトークに熱が入る小松アナ


ちなみに、このエピソードはこれ(「ももクロ流 5人へ伝えたこと 5人から教わったこと」<日経BP社>著者:川上アキラ)に書いてあるんですよ。彼女たちの成長の軌跡がこの本で楽しめます。私にとっての正にバイブルですね。


あの娘たちの心のつかみ方の上手さったらない


--実際の彼女たちとの出会いは?


小松アナ:2年前「ももいろクリスマス2014さいたまスーパーアリーナ大会~Shining Snow Story~」の終演後に楽屋ではじめて挨拶させてもらったんです。2days終了後で普通ならクタクタのはずなのに、大変なウェルカムの姿勢で迎えていただきました。


その場にいたスタッフの方に「小松さんはモノノフなんですよ」って紹介されると、彼女達から「ほんとに好きなんですかー?」「誰推しなんですかー?」って質問攻めを受けました(笑)。突然あーりん(佐々木彩夏)が「CHAI MAXX」をアカペラで歌い始めて、「モノノフなら踊れるよね?」ってテストもされて…。


クリスマスの日にいいおじさんが、20歳にもなってないお嬢さんたちに乗せられて「CHAI MAXX」を踊り、終いには「よく踊れたね」みたいなこと言われて…。


それも、まんざらじゃなかったです。


ももクロとの出会いを笑顔で語る小松アナ


--あはは(笑)


小松アナ:あの娘たちの心のつかみ方の上手さったらない。すっかり心を射抜かれました。


ぼくは彼女たちに驚かされたい


--彼女たちの突出した魅力とは?


小松アナ:1つは圧倒的なファン第一主義なところ(※ももクロは『AbemaPrime』出演後も収録スタジオ外に集まったモノノフの元へ挨拶に向かっていた)。アイドル=偶像って意味ですけど、ももクロはその役割に徹するプロフェッショナルだと思うんです。「ももクロにはこうあってほしい」というファンの想いを決して裏切らない。アイドルの美学というのかな…。ファンの期待に応えようとする彼女たちの覚悟にしびれるんです。


私にとってももクロは究極のエンターテイメント体験。目が離せないんですよ。次の仕掛けが楽しみになるグループです。ぼくは彼女たちにずっと驚かされていたいんです。

いつかのももクロライブ会場で楽しそうな小松アナ



第一回目 完

次回の小松靖のモノノフモードでは、「ももクロの曲で聴くと元気になる3曲」を語ってもらいます!!!!(text:中山洋平)


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