村本が語る“他者への想像力”の重要性 「想像力の射程距離を延ばすことが、凄惨な事件の抑止や人間関係の改善にもつながるのでは」

 12月24日(土)深夜に放送された『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』で、この日のゲストとなった元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏と、今年起こった事件を含め、世間を騒がせた時事問題に触れた。

■本音を言うことでバッシングされる世の中の風潮を村本が問う

 様々な事件を振り返りながら村本は、起きた事象や物事の善し悪しについては法律による判断を鑑みることを大前提に置いた上で、自分が当事者ならどうか?同じ行動をしないと言い切れるのか?という、キレイごとではなく本音の意見を言うことも大事だと主張した。NON STYLE・井上の件を引き合いに出しつつ「多かれ少なかれ、井上の件なんかにも、僕の発言を聞いて怒ってる人は、もしかしたら同じ感じ(自分だったらどうか?ではなく、単純な善悪のみの判断)で捉えている人もいる」と、井上の騒動が起きた際に擁護ともとれる発言をしたことでバッシングされた自身と重ねた。


 これに対し、「被害者よりも、殺人を犯した側の取材に力を入れてきた」という堀は「殺人する前までみんな同じなんだもん。殺人した瞬間に、あちら側へ行っちゃうけど。薬物事件もそうです。ついこの間までテレビで出て楽しくやってて、普通の一般社会人だよねって言ってた人が、薬物にハマって転落していっちゃう。でもそれってぜんぜん違う人なんですか?って言ったらそんなことはない。同じような社会の常識を共有していたし、同じような物語とかに感動したりとか怒ったりとかしてたし」と、もともとは自分と変わらない普通の生活を送っていた人であるのだと説明。

 「やっぱり事件の向こう側へ行ってしまった人…事件じゃなくても、戦争の犠牲になった人とか。今でもシリアで子供たちが空爆を受けてる。そんな特殊な体験の向こう側へ行ってしまった人たちに対して、やっぱり僕らが、あっち側は違う人、こっち側はこっち側って線引きしちゃうでしょ?でも、線引きしちゃう必要まったくないっていうかね。そこに目を向けないと」と、それぞれが勝手な線引きをしてしまいがちであるとコメント。


■想像力が広がるとコミュニケーションが便利になる

 こうした堀の見解を聞いて村本は、「なんか、想像力って射程距離があってね。人によってここまで想像力が及ぶ人と、ここまでしか想像力が及ばない人がいるじゃないですか」と、そもそもで個人差の大きい想像力の射程距離が、様々な問題を引き起こす要因になっているのではないかと分析した上で、「たとえば僕なんか自分に言わせると(射程距離が)遠い方で。草とか花にも思うことがあるんですね。なんかそれがね、身内でも思わない人っているわけじゃないですか。親のことでも殺したりする人もいるわけじゃないですか。想像力が広がると、コミュニケーションが便利になるっていうか」と、想像力の射程距離を伸ばすことが、事件を防ぐことや、人間関係の改善につながるのではないかと、自らの見解を語った。

(C)AbemaTV


■『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』

■『AbemaPrime』

  • 放送日時:毎週月曜~金曜 夜9時~夜11時
  • 放送チャンネル:AbemaNews
  • 番組公式サイト:http://news-prime.abema.tv/
  • ※村本大輔は毎週月曜日にレギュラー出演

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