激戦状態のアイドル市場 「一緒に飲めるアイドル」とは

 握手券やチェキなどアイドルのサービスはもはや激戦状態。そんな中、異色の取り組みをしているアイドルがいる。

 秋葉原には「注いでくれるアイドル」がいる。そのアイドルを待つファンの手にはカップラーメンが。実は「NOODOL CAFE―ヌードルカフェー」では握手券ではなく、「ヌードル券」を販売している。アイドルがたっぷりとお湯を注いでくれ、できるまでの3分間、おしゃべりタイムが楽しめる。


 この日いたのはグラビアアイドルの林花音さん。大体1日50人ほどのファンが訪れるという。中には「ラーメンが積み上がっていて、何回も来てくれる」ファンもいるという。

 気になるのはその値段だ。1杯800円だ。(指名なしの場合は500円)一見高いようにも思えるが、CDの握手券と比べると割安だ。1500円のCDを買って握手会で話せるのは約10秒。1秒150円という換算だ。だが、800円で3分であれば、1秒あたり4.4円、こちらの方が圧倒的にお得なのだ。


 常連のファンに魅力を聞くと「だいたい皆さん話が上手いですよね。裏話的な話も聞けたりするのが面白さの一つ」と語った。

 続いて発見した変わったアイドルは「一緒に飲める」という「8∞カンパニー」だ。彼女たちはOLアイドルユニット。メンバーはリーダーのセクシー社長やお祭り盛り上げ部長など、会社組織にちなんだ役割が与えられている。彼女たちはアイドル活動と並行して企業の忘年会などに呼ばれ、一緒に飲んだりしている。さらに最近ではカラオケチェーン店で公式路上ライブやカラオケルーム内でイベントを行うなど活躍の場を広げている。彼女たちは「対面に座ることはできるが、法律上、横に座ってはいけない」のだという。他にも「お酌をしたり、タバコに火をつけたりする行為は禁止」だという。

 彼女たちを呼ぶ値段は「大体片手(5万円)くらいで1時間。でも、全然儲かっていない」と苦笑交じりに語った。いつの日かブレイクを夢見て彼女たちは今日も飲み続ける。


 激戦状態のアイドル市場、生き残りをかけたあの手この手の取り組みに注目だ。

(C)AbemaTV

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