北方領土の島名、言えたのは10組中何組? 原宿の若者「尖閣諸島かな」

 近代現代史を中心に「歴史総合」を高校の必修科目にするなど、教育方針を示す学習指導要領がおよそ10年ぶりに改定される。政府の中央教育審議会は、2020年度から実施する学習指導要領改訂案をとりまとめ、21日に文部科学大臣に提出する。


 若者向け総合番組『原宿アベニュー』でもこのニュースを紹介。改定案では、グローバル化への対応が大きなポイントとなっている。小学3年生からはゲームなどで英語に親しむ「外国語活動」を始め、5年生からは英語を教科として本格的に導入。さらに、高校では日本史と世界史を融合した「歴史総合」が新たな必修科目となる。また、選挙権が18歳に引き下げられたことから、模擬投票や討論を取り入れた「公共」を新しい科目にするなど、社会の変化に対応した教育を目指す方針だ。


 今後、高校で領土問題を含めた「近代現代史」を教科した教育を推し進めていくにあたり、番組では北方領土問題についてどれくらい理解しているのかを原宿にいた若者に取材。北方4島の名前について問われ、「4つまとめて四国?」と回答したり、「尖閣諸島かな?」と答えたりするなど、珍回答が目立った。


 択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の4島すべて答えられたのは、10組中たった2組。このうち、位置関係まで答えられたのは1組という結果となった。


 北海道出身で、現役高校生でもある金曜キャスターの澤田汐音は、北方4島について聞かれ、「択捉島……あとは分からない」とコメント。さらに、学校で北方領土問題についてどのように習ったのかを問われ「全然記憶にない」とした。今後、時代に対応した教育が期待される。



(ライター/小林リズム)

(c)AbemaTV

『原宿アベニュー』は毎週月〜金曜日 18:30〜20:00「AbemaNews」チャンネルにて放送中

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000