カジノ合法化のメリットとデメリットは? どうなるかは「対策による」

 12月2日、カジノ合法化の道を開くIR整備推進法案が、衆議院の委員会で可決された。同日放送の若者向け総合情報番組『原宿アベニュー』(AbemaTV)でもこのニュースを紹介。

 この法案は、カジノを解禁してホテルや国際会議場などが一体となったIR統合型リゾートの整備推進を目指すもの。衆議院の委員会で2日午後に採決され、自民党や日本維新の会などの賛成多数で可決した。自民党と連立を組む公明党は、ギャンブル依存症対策が不十分だといった党内の慎重論に配慮して、自主投票となった。結果として3人中2人が反対にまわり、与党内で賛否が分かれる異例の対応となった。また、民進党は審議が不十分だと反発し、採決では退席。自民党は6日に衆議院を通過させ、今の国会で成立させる構えだ。

 スタジオでは、カジノの合法化におけるメリットとデメリットを紹介。メリットとしては、外国人の観光客が増えることで税収の増加につながることや、雇用の創出などの経済効果が挙げられた。一方デメリットとしては、ギャンブル依存症の増加や、賭博が原因の犯罪が増えるなど治安の悪化などが考えられている。日本の周辺国では、韓国、マカオ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、ベトナムなどにカジノがある。

 金曜キャスターの澤田汐音は「日本は海外から見ると『治安がいい』というイメージがあるので、それが崩れちゃうのは嫌ですね」とコメント。一方サンプラザ中野くんは、以前フランスでカジノに行った自身の経験を踏まえ「(フランスでのカジノは)あんまり派手でもないし、悪の巣窟的なものでもなかった。そんなに悪いことが起こるのかな」とコメントした。


 映画コメンテーターの赤ペン瀧川は「人次第だと思います。マネーロンダリングの温床になるかは対策次第。どのようにカジノを運営していくかを気をつければいいのでは」と話した。カジノ法案が成立した場合、日本のカジノがどのような効果を見せるのか注目だ。


(C)AbemaTV

(ライター/小林リズム)


『原宿アベニュー』は毎週月〜金曜日 18:30〜20:00「AbemaNews」チャンネルにて放送中

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