韓国大統領退陣デモに「200万人」 現地の様子は?

 11月26日、韓国で5週間連続の朴槿恵大統領退陣要求デモが発生。全国で150万人とも200万人ともいわれる人々が参加したという。同日放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)では、時事通信社ソウル支局の原田憲一特派員が登場。現地の様子をリポートした。


 原田氏によると、デモはこれまで同様に平和的に進めようという意向があり、家族連れが多いという。デモ隊が主張しているカードに書かれているのは「下野しろ。退陣しろ」のメッセージ。これは歌にもなっているそうで、さらに「拘束しろ」という言葉もあり、人々はかなり不満がたまっているという。


 デモに参加している人が手にしている明かりはロウソク。LEDも使われているが、デモ自体は「ロウソク集会」と言われている。ソウル市内にも地方から来ている人が多く、学生もバスに乗って駆けつける人が多いようだ。


 番組MCのみのもんた氏が「平和的デモ行進とはいいますが、デモってよく警察、機動隊と民衆がぶつかるシーンがありますよね。それはないですか?」と聞くと、原田特派員はこう答えた。


 「かなり統制されているイメージです。警察官とデモ隊が対峙している目の前に行きましたが、若い人が目立ちます。若い人が声を掛け合ってあまり煽らないですね。警察官にバラの花を渡したりという光景も見えました。なお、大統領支持派のデモもソウルの広場から離れたところでやっています。退陣反対運動ですが、こちらはあまり人が集まっていないです」


 今回の件、日本では多数報じられているが、番組コメンテーターのコラムニスト・吉木誉絵氏が海外メディアの報道の状況について聞くと原田氏は欧米メディアも今回のデモは注目していると答えた。

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