エロスの域を超え、もはや芸術に 人気ストリッパーがかける思い

 紅葉の京都に、エロスの域を超え、もはや芸術とまで言われている女性がいる。


 その名も、浅葱アゲハ。老舗のストリップ劇場である、京都市・DX東寺劇場で芸術を体現している。


 ストリップショーでは、アゲハさんは布に包まれ宙に浮いている状態で登場。話題になっているのは、芸術的な空中ショーだ。


 高い天井から吊るされた二本の布を器用に登り、ステージの上空へと上昇し、その場で勢いよく回転。通常は舞台上で決めるポーズを空中で決める。


 アゲハさんはエアリアルというサーカスなどで使われる空中演技と、妖艶な美しさを表現するストリッパーの技術を組み合わせ、芸術性を高めている。


 1日4回行われる公演では、「紅葉」や「天使と悪魔」など、毎回異なるイメージでショーを行う。


 ストリップに足を踏み入れたきっかけは「SMショーパブ」だ。そこでは縄に縛られ吊られるというシチュエーションがあり、「縛られるよりも浮く方が好きだな」と気づいたという。


 アゲハさんは同じ場所で公演するのではなく、10日間ごとに様々な場所を回っている


 しかし、その宿泊場所はホテルではなく劇場内。ホテルには実費で泊まらなくてはいけないため、楽屋に宿泊しているという。劇場内には、お風呂場や洗濯機もあるため生活するには困らないそうだ。


 休みはほとんどなく、深夜になっても練習し、新しいショーの構想を考えたりとストイックな〝エロスの求道者〟。国内外で引っ張りだこの人気ストリッパーは、人生をかけた空中ショーを極めるため、日夜余念がない、


 「最初はイベント系が多かったが、最近は劇場やいろんな人が集まれる場所でストリップが出来ている。おじいちゃん達からしたら若い人と会える場所というのもそんなに思いつかないので、ストリップは大事な場所だと思っている。」とストリップにかける思いを語った。

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