ネットで噂の「日本一!!ヘタな歌手」 波乱に満ちたその人生とは

 11月21日放送の若者向け総合情報番組『原宿アベニュー』(AbemaTV)では、月曜キャスターの今井華(24)が、ネットの噂を徹底追跡するコーナー「ネットの噂パトロール」でリポーターに挑戦。東京・三鷹に“日本一の歌下手”を自慢する歌手がいると聞きつけ、その実態を調査した。

 三鷹の街中を歩いていると、何やら怪しい看板を発見。「レストラン喫茶 上床」という店名と共に、「日本一!!ヘタな歌手」と書かれている。店に入ってみると、お敬ちゃんこと、“日本一下手な歌手”の上床敬子さんが出迎えてくれた。

 今年77歳を迎えたという敬子さん。差し出された名刺に目をやると、「特許・日本一!!ヘタな歌手」という気になる文字が。24年前、特許商品「特許栓抜き・セントル」の発売元となったことがきっかけで「日本一!!ヘタな歌手」を商標登録したという。

 「これ何十万個と売れた。アメリカにも行ったし日本でも何万個と売れて。これも原価がかかったり、大変でしょう?だったら自分に特許かけた方がいいんじゃないかなっていうんで」とその経緯を説明する敬子さん。特許取得と合わせて、歌手デビューもしたそうだ。


 やはり気になるのは、「日本一!!ヘタな歌手」と認められたその歌声。「やっぱり歌が気になっちゃうので、一曲歌ってもらえませんか?」という今井のリクエストに応え、「お敬ちゃんという女」を熱唱。曲中で敬子さんが咳き込む場面もあり、今井は笑いを堪えられなくなりながらも、元気いっぱいの歌声に聞き入っていた。


 明るく元気な敬子さんだが、その人生は波乱に満ちたものだった。「弟が事業やってたんだけど、保証人になって借金地獄を経験して。何億だったね」と敬子さん。その後「日本一!!ヘタな歌手」という肩書がインパクトを与え、次々と公演の依頼が舞い込み、20年かけて借金を全額返済したそうだ。今ではネットで話題を呼び、店には全国からお客さんが集まっている。

 VTRを見終えた今井は、「お敬ちゃん本当にかわいくて、帰り際にアイスやみかんを手土産にくれて。田舎のおばあちゃんちみたいなレストラン喫茶なんですよ」と取材を振り返った。コメンテーターを務めるレッド吉田(51)も、「最初に出会った時の映像は違和感あったけど、後半はおばあちゃんと孫みたいだったね」とコメントし、スタジオは和やかな雰囲気に包まれていた。


(c)AbemaTV

『原宿アベニュー』は毎週月〜金曜日 18:30〜20:00「AbemaNews」チャンネルにて放送中

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