世界有数のイラスト投稿サイト「pixiv」が生み出すコミュニケーション

 220カ国におよそ2000万人の会員を抱え、一日2万6000枚のイラストが投稿される世界有数のイラスト投稿サイトpixiv。「イラストコミュニケーション」と銘打ち、自分が描いたイラストや漫画をネット上に投稿・公開し、多くの人に見てもらいながら評価やコメントを交換する、いわゆる”イラスト投稿系SNS”と呼ばれるサービスだ。


 運営するピクシブ株式会社の片桐孝憲・代表取締役社長によると、pixivは「創作活動をもっと楽しくする場所」だという。設立当初は「より多くのイラストを集める」というコンセプトだったというが、あるユーザーが投稿した作品がコンセプトを変えるきっかけになったという。


 その作品とは「ぱげらった」というユーザーが描いた「ピクシブたん漫画」という漫画。三度の飯よりも絵を描くのが好き。ユーザーのそんな気持ちを思い出させてくれる作品だという。片桐氏はこの作品を見て、求められているのは「絵を描くことが楽しいと感じる場所を作ること」だと気付されたのだという。その時からpixivは、お絵描きが楽しい!と感じることができるクリエイター視点のサービスになった。


 今では出版社や業界関係者も才能を発掘する場所として利用しているpixiv。そんなpixivから出発し、現在もpixivを活用しながら第一線で活躍するイラストレーターの六七質さんは「今でも私のピクシブページから仕事のご依頼を下さる方も多いです。業界の方が見て回っているのではないかと思います。私が最初に頂いた仕事のきっかけもpixivからだったと記憶しています」と話す。


 イラスト投稿系SNS「pixiv」が生み出すのは、絵師同士、そして絵師とファンをつなぐコミュニケーションなのだ。

(C)AbemaTV


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