「テリー伊藤氏が総理になるようなもの」 野沢直子、“トランプ・ショック”を語る

 ドナルド・トランプ氏が米大統領選挙で勝利し、全国各地で抗議デモが発生したほか、カリフォルニア州では「CALEXIT」という言葉が登場した。これは、カリフォルニアがアメリカ合衆国から抜けるということを意味する言葉だ。だが、仮に住民投票で離脱が決まったとしても、連邦議会の承認を得るなどする必要があるため、実現可能性は低いと見られている。

 

 今、アメリカでは「トランプ・ショック」はどのような様子なのか。12日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)では、カリフォルニア在住のお笑いタレント・野沢直子が現地の状況を伝えた。

 「私が住んでいるサンフランシスコは大騒ぎです。反対の人が多くて、ウチの息子の高校とか、大学生とかも抗議デモやっていて、学校自体が休みになっています。学校の意思で抗議デモに行っている状態です」(野沢)

 今回カリフォルニアでこうした運動が発生したのは、移民の多さによるものだという。トランプ氏は移民受け入れに反対の立場を取っているため、人口の半分以上を占める有色人種の怒りがすごいのでは、と野沢は分析した。


「あと、ゲイの人とかが多いんです。トランプさんが大統領になると、今までは同性婚とかも大丈夫だったのがどうなっちゃうの? と心配されています。サンフランシスコで言えば、ピリピリしています。私はとりあえず、こうなった以上仕方がないということで腹をくくるという家族会議をしました」(野沢)


 ここで野沢はスタジオにいるお笑いタレント・厚切りジェイソンに「スタジオにいるパックン?」とボケをかまし、厚切りジェイソンが否定をすると「厚切りパックン? 厚切りデーブ・スペクター?」とさらにボケた。

 

 トランプ氏に果たして大統領としての素質があるのかどうかについて厚切りジェイソンはそれほど心配していないという。


「けっこう大胆なことを言っていましたが、それはあくまでもメディアの注目を集める目的もありました。(医療保険の)オバマケアをなくす気はなく、オバマ大統領との直接会談の時も『いい部分もある』と言った。当選となったら、より大統領っぽくやると思う」(厚切りジェイソン)


 また、野沢はトランプ氏が「不動産王でお金がある人」としてテレビに出ていたため、アメリカ在住者の感覚としては「テレビによく出てくる押しの強い人が面白いんだけど、大統領になっちゃうのはどうなの? って感じ。テリー伊藤が日本の総理大臣になってしまったみたいな感じ」と語った。

 なお、厚切りジェイソンは、トランプ氏はビジネスでも成功している実力ある人物であることは間違いないと述べた。さらには、「政治家をずっとやってきた人は、普通の人の生き方や考え方を理解していないのでは? トランプ氏は普通にビジネスしてきた中で、経験で感じたこととかの面で、一般の人が共感できることが出てくるのでは?」と「トランプ大統領誕生」について、それほど心配はしていないようだ。

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000