トランプ氏「就任100日以内に28の公約を実行する」の誓いも

 これまで多くの過激な発言で注目を集めながらも、遂に大統領選で大逆転勝利をおさめたトランプ氏。

 ここで改めてトランプ氏がアピールしてきた政策(主に日本に関わるもの)について言及したい。

 トランプ氏がアメリカの利益を最優先とする「アメリカ第一主義」を信条に掲げ、当選のあかつきには「100日以内に28の公約を実行する」と誓っている。

 国内向けには、法人税などの大規模な減税をアピールし、経済成長率を増加させると構想を語っている。一方、日本が関わるところでは、アメリカの製造業の成長を妨げるものとしてTPP離脱を主張ししており、国会審議にも早速影響を与えそうだ。

 また、在日米軍については「日本が攻撃されれば、アメリカはすぐに助けに行かなければならないが、我々が攻撃を受けても日本は助ける必要がない。不公平だ!」というトランプ氏の発言から、日本にさらなる費用負担を求めてくる可能性もある。

 テレビ朝日コメンテーターの川村晃司氏は「トランプ氏には日米関係に関して少し誤解があって、日本はアメリカにお金をあまり出さないから軍を撤退する、というような発言をしているが、実は日本は”思いやり予算”という形でおよそ6000億円という金額を毎年米軍に払っている。こういった細かな事実をトランプ氏はあまり知らない。また、TPPも含め、オバマ現大統領は大統領引き継ぎの際に、日本ときちんと向き合うことにどれだけアメリカにとって利益があるのかを伝えるだろうし、クリントン氏も日米関係には口出しをするだろう。そういった動きの中でどれだけ日本の外交がうまく事を進められるかが今後の課題になってくる。」とコメントした。

 就任式は来年の1月20日。果たして「100日以内に28の公約を実行する」という誓いは実現するのだろうか。

(C)AbemaTV


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