"かわいそうというよりカッコいい" 福祉の最先端技術に触れられるイベント

 「大変で、辛い」。そんな”福祉"のイメージを変えるような最先端技術を体験できるイベントが、今日から東京・渋谷で開催されている。

 イベントでは斬新なデザインや最新の技術を取り入れた福祉機器が約30点展示されており、例えばペダル付き車いす「COGY(コギー)」は、世界唯一の足で"こぐ車いす"だ。片方の足が少しでも動くと、体の反応によって動かすことができる。医療施設でのリハビリを中心に導入されており、多くの人が足を動かすきっかけになっているという。また、ハイテク義手「Finch(フィンチ)」(ダイヤ工業株式会社)は、腕に取り付けたベルトのセンサーが筋肉の動きを感知して動作。積み木を積んだり、時計を着脱したりと、日常の細かい動作も難なくこなせるという。


 福祉に関する数多くの最先端技術が展示されている、この「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」。”超”にはどのような思いが込められているのだろうか。主催のピープルデザイン研究所、須藤シンジ代表理事は、「今までの福祉はどちらかというと、かわいそうな人を隠していく心証があった。超福祉はむしろ、かわいそうというよりカッコいい。人が混ざっていく多様な社会の有様を、カッコよく見せていきたいという思いを込めて活動しています」と話した。


(C)AbemaTV

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