自民党・青山繁晴氏が生番組で仰天発言 「山本有二農相の辞任には賛成」

今年7月の参議院選挙で当選した新人議員も秋の臨時国会に出席しているが、国会の様子はどのようなものなのか。参院選以前はテレビに多数出演し、論客としてならした3人の新人議員が5日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)に出演した。

番組に登場したのは、前独立総合研究所代表の青山繁晴氏(自民党)と、元TBSキャスターの杉尾秀哉氏(民進党)と、元女優の石井苗子氏(日本維新の会)の3人だ。4日、TPP法案が「強行採決」されたが、これに対し、青山氏は「自民党議員として言ってはいけないことを言うと、民進党が体を張る(委員長に詰め寄る行為)のは反対だけど山本農相が辞任を決めるのは賛成です」と語った。

山本有二農林水産大臣の相次ぐ「失言」問題があったが、身内からのまさかの批判に番組出演者たちは驚いた。山本氏の失言というのは「強行採決は(衆議院議員委員長の)佐藤勉さんが決める」と「この前冗談を言ったらクビになりそうになった」という発言だ。

「体を張る」ことについて杉尾氏は「あんまり身体的な抵抗はしたくないですが、(国民の)約8割が反対と言っているんですよ。野党は他に手がないのです。数の力で来られると……(体を張らざるを得ない)」と語った。また、石井氏は山本氏の失言については「一国の大臣ともなると責任取らなくてはいけないのですよ。一議員とは違う。『軽いことを言ってしまったな』と思いました」と語った。

ここから3人の議論は一気にヒートアップしていった。

石井:維新としては、肝心なことを進めて欲しいと言いました。「やっている感」だけを巻き散らかさないでくれ、と思いましたよ。

番組MC・みのもんた:パフォーマンスでやっていると思いましたか?

青山:TPPの特別委員会の前に予算委員会があります。僕は一日中、審議聞いています。TPPって(海外の生産者が)牛とか豚を育てる時、日本人の知らない薬物使ってるかどうかを知ることが重要。そういうことはほとんど深まっていかない。日程の話ばっかりですよ!

杉尾:日程の話ばかりだけでなく、食の安全の話はやっていますよ! 国民の皆さんは慎重にやってもらいたいと思っています。不安が払拭できていないところにする政府の説明が足りないのです!

また、山本氏の失言については杉尾氏は「明日農水省に来ればいいことあるかもしれない」発言こそもっとも問題だと語った。そんな山本氏について青山氏は「山本大臣は初当選の頃から知っています。やっぱりお世辞を言う癖があるんですよね。パーティーでの発言はお世辞のつもりだったんです」とその傾向を語った。なお青山氏によると、安倍晋三首相は今回の失言について「怒りで内心は大噴火」だという。

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