アウン・サン・スー・チー氏が安倍総理と会談 ミャンマー政権の今後の課題は?

11月2日、AbemaTVの報道番組『AbemaPrime』では、安倍晋三首相とミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が会談したことを取り上げた。

安倍首相は、基本的人権や法の支配など、民主化に向けたミャンマーの取り組みを全面的に支持する考えを示し、「日本はミャンマーの友人として、官民を挙げて新政権を支援する。今回の訪日を契機に両国関係を飛躍的に発展させたい」と表明。スー・チー氏は「日本とミャンマーの歴史的関係を持続させたい」とした上で、「われわれに対する支援は、平和の安定のための支援であり、特に新たに築く制度、構築すべき安定のための支援だと思っている」と語った。

東南アジア情勢に詳しく、アウン・サン・スー・チー氏に取材経験がある、BuzzFeed JAPAN 編集長の古田大輔氏は

「スー・チーさんは権力の座に就いたとはいえ、軍と少数民族の戦闘は未だに続いているし、仏教系の人たちとイスラム教系の人たちの間で衝突が発生したりと、舵取りが難しい状況にある。そんな中で支援を求めて各国を訪問している」

とコメント。そのうえで、

「つい最近まで権力の座にあった軍事政権の元でスー・チーさんは、ほぼ20年間に渡り軟禁されていた。政治的には選挙で勝ったが、軍に対してどこまでコントロールができるか」

と今後の課題を指摘している。

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000