11月1日、全国地方紙の個人広告欄に「SMAPへのメッセ―ジ」 何故このような動きが発生したのか

12月31日をもってのSMAP解散が近づいているが、ファンは熱心に応援を続けているとともに、解散回避を諦めていない。11月1日の全国各地の地方紙の個人広告欄にSMAPへの感謝やデビュー25周年の祝福、来年以降の存続を願う声など、ファンの思いが多数寄せられた。これは事前にネット上でこうした活動をしようと呼びかけられた結果で、河北新報、西日本新聞、中国新聞などにファンからのメッセージが並んだ。

中でも東京新聞は規模が最大で、「TOKTOK」という個人広告の欄は8面と9面の5段(全体の3分の1 ※新聞は1ページ15段)に加え、10面の7段がSMAPへの思いであふれた。個人広告の中には俳優・山本耕史の40歳の誕生日を祝うメッセージやマンションの元管理人が居住者へのお礼をするメッセージ、文通のお誘いなどもあったが、ほぼ全部がSMAPへのメッセージだ。その数は208件。


そもそもなぜ11月1日にこのような動きが発生したのか。今回の件については9月22日から開始した「SMAPの存続と活動継続を願う直筆署名運動」が関連しているという。SMAPファンの40代女性が語る。


「この署名運動はネットの署名ではなく、直筆署名を集めるものです。署名フォームをダウンロードして運営に郵送するのですが、この期限が10月31日となっていました。そうしたこともあり、最終日に新聞の個人広告を出して活動を盛り上げようといった空気が出てきたのですね」


この署名活動の運営である5☆SMILEプロジェクトは、10月29日段階での集計結果が10万筆を突破したとブログで発表した。前出40代女性ファンが続ける。


「しかし、この広告の中核になるであろう東京新聞のTOKTOKが月曜日(10月31日)は欄自体がないことが分かり、その翌日の11月1日を『SMAPの日』ということにして皆でメッセージを送ろうということになったのです。もちろん、SMAPファンは全国にいますから、それぞれのファンが地元の新聞に問い合わせをし、誘い合っています」


元々東京新聞のTOKTOKでは9月9日のSMAPデビュー25周年の日に84件の個人からのメッセージを載せており、SMAPファンの間ではおおいに話題となっていた。西日本新聞なども同日はSMAPファンのメッセージを掲載している。よって今回もSMAPファンの間では応援の意思表明や、SMAPのメンバーに思いが伝わるよう、個人広告を出すようツイッターを中心に呼びかけや宣言が書き込まれた。


そして11月1日が「SMAPの日」とされ、ハッシュタグ「#SMAPの日」も登場。その当日を着々と迎える状態になった。だが、途中、事態は動く。SMAPと同じジャニーズ事務所所属の後輩グループ・V6のデビュー日が11月1日であることをV6ファンが指摘したのだ。V6のファンからすれば、11月1日はV6の大切な日であるにもかかわらず「#SMAPの日」とすることには反発も出た。SMAPファンも含め、ツイッター上で様々な議論も行われ、一つの解決策としてハッシュタグ変更を提案する意見も出た。


「SMAPの日→#SMAPへ花束を にタグ変更になっていますSMAPへのメッセージが新聞に載るのは決定していますので、タグを変更して暖かくその日を迎えましょう」 


こう提案したユーザーも登場し、11月1日は「#SMAPへ花束を」と「#V6デビュー21周年」のハッシュタグに多数の祝福コメントが書き込まれた。同日、全国各地の新聞にSMAPファンからのメッセージが掲載され「伝言板が3ページに渡りSMAPへの愛にあふれています!私たちも初メッセージ。この想いどうか届きますように」といった声がツイッターには書き込まれた。こうした状況になったことについて東京新聞広告局の担当者は驚きを隠さない。 


「9月9日のSMAPデビュー25周年以降もファンの個人広告は毎日のように掲載されていましたし、20件くらい載る日もありました。今回、ツイッターでファンの呼びかけは確認していましたが、25周年のような特別な日でもない自発的なものだけに、9月9日以上に集まるとは想像もしていませんでした。SMAPファンのみなさんの一途な想いは、『すごい』の一言です」(広告局担当者)


メッセージには「SMAPは日本の宝! おじいちゃんになってもSMAPでいてほしい」や「2017年もSMAP5人と共に笑顔でいられますように。5人とファンはいつまでも前に!」など、ファンの思いが込められている。


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