「やっと見つけたよ…」登山家が体験した真夏の夜の悪夢

10月22日に『AbemaTV』バラエティチャンネルで放送された『怪談のシーハナ聞かせてよ#1』で、ある登山家が目の当たりにすることとなった“真夏の夜の悪夢”が紹介された。

厳しい環境下での登山に挑戦しているという男性・田中さん(仮名)は、ある夏の日、単身で登山に出かけたという。とはいえ、一度に頂上まで登りきれるものでもないため、木が自生している「森林限界」の少し手前の場所でたまたま見つけた、10畳ほどの大きさの小さなスペースにテントを張り、翌日の登頂を目指すこととなった。

しかし、テントの中で過ごしていると、しばらくして何者かの視線を感じるようになり、「嫌な予感がした」という田中さんは、外に出てそのスペース全体を改めてチェックすることに。すると、少し離れたところに、小さな青いアタックザックだけが落ちているのを発見したものの、特に気にも留めず、テントの中で眠ることにしたという。

しかし寝息を立て始めた直後、突然、テントの上に何かを押し当てるような気配と物音を感じたという田中さん。驚きのあまりに目を見開き、音の方へと視線を移動させると、そこには暗がりの中に浮き上がるようにして存在する「人の顔」が。しかもその顔の口が動き、「やっと見つけたよ…」と呟いたという。

このあまりに恐ろしい光景に、さすがの田中さんも恐怖を感じたが、その後は何も起きることはなかったため、そのまま翌朝を迎えることに。しかし、そうした恐怖体験のせいか、再び「嫌な予感がした」という田中さんは、結局、登頂を断念。せっかくだからということで、記念撮影だけをして下山することとなった。

だが、下山した後で、「セルフタイマーで撮った」というその3枚の写真を見ると、そのいずれも例のアタックアザックが写りこんでおり、1枚目には男の頭が、2枚目にはそのままアタックザックから乗り出すように男の肩から上が、そして3枚目の写真には、その男が完全に這い出すようにしている姿が写し出されていたという。深夜のテントに現れた謎の顔に、写真に写った上半身だけの男…果たして彼は、田中さんに何を訴えようとしていたのだろうか。


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