本田美奈子.さんのプロ根性 「足の指4本骨折でも舞台を継続」

 19日、俳優の市村正親(67)が1992年の初演から出演し続けているミュージカル「ミス・サイゴン」の初日を迎えた。25年間「エンジニア」役を演じ続けてきた市村だが、来年1月までの公演をもって、「ミス・サイゴン」への出演を「卒業」することを発表している。

 この日、初演時の思い出を聞かれた市村は、ヒロインのキム役を務めるも2005年に亡くなった歌手の本田美奈子.さん(享年38)について「隣の楽屋でね。僕のことを『お父ちゃん』って呼んでくれて。舞台で怪我をしたことも生々しかった」と語った。

 この話題を報じた、20日放送の『芸能(秘)チャンネル』(AbemaTV)では、芸能リポーターの長谷川まさ子氏が、本田美奈子.さんについて「すごいプロ根性のある方」と評し、「ミス・サイゴン」での怪我の舞台裏を解説した。


 長谷川氏によると、市村の言う「怪我」とは、初演時に舞台装置のミスで足をはさんでしまったことだという。一瞬「キャー」という声は聞こえたものの、普通に舞台を続け、自分の独唱の曲まで1人で歌いきったといい、「1部の幕が下りたところでみんなが駆け寄ると、そこらじゅうが血だらけだった。みんな(慌てて)わーっとなったが、彼女は(怪我の箇所)を自分でタオルで縛って、どうにか続けようとしていた」という。


 他の出演者が病院に行くことを勧めると「そんなことしたら舞台に穴が空くからいい。大丈夫です、大丈夫です」と続けようとしていたが、「ダブルキャストのもう1人を舞台に呼ぶから」と説得してやっと病院に行き、診察の結果、足の指4本を骨折、19針を縫う大怪我だった。3ヶ月絶対安静と言われている中、究極のプロ根性で、1ヶ月で舞台に復帰したというから驚きだ。


 これに、この日のゲストでアイドルグループ「仮面女子」の桜雪は「ミュージカルはただ歌うだけじゃなくて、動きもある。それを続けようとするのはすごい」と感嘆の声を上げた。


(C)AbemaTV


『芸能(秘)チャンネル』は毎週月~金曜日 17:00〜18:00「AbemaSPECIAL」チャンネルにて放送


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