堀潤氏、阿蘇山噴火から10時間後の現地取材 「多くの観光地は無事。丁寧な報道が必要」

(映像提供:8bitNews)


今月8日、熊本・阿蘇山が噴火。その10時間後、現場に入ったというジャーナリストの堀潤氏が、13日オンエアの『AbemaPrime』(AbemaTV)に出演。現地を取材した模様が紹介された。

堀氏の取材によれば、地震の被害が大きかった南阿蘇村では火山灰の影響はほとんど見られなかったとのことだが、降灰の多い阿蘇神社のある一ノ宮へ向かうと、市内へ近づけば近づくほど、硫黄のにおいも強くなるという。さらに被害がひどい阿蘇の中心部では、もともとは白かった壁が灰ですっかり汚れてしまった家電量販店が。さらに駐車場では、白線部分が積もった灰で埋もれている。灰を指で触ってみると、粒子が細かいのか、簡単には取れない。


駐車場だけでなく、道路など、降灰はいたるところに積もり、農家では、畑が灰で覆われ、植えたばかりの葉が一夜にして枯れてしまっている。農業への影響が心配されるところだが、堀氏が現地の声を聞いたところによると、「土壌入れ替えよう」「なんとかなるよ」など、割と楽観的な表情をみせていたという。

堀氏はVTRを振り返りながら、「心配なのは、噴火の灰のシーンばかり放送されること。実際には、他の地域はほとんど影響がない。灰が降ったところは痛手をこうむりましたが、多くの観光地は無事なんです。なので、丁寧な報道が必要だと思います」とコメント。阿蘇地域全体が灰で覆われているわけではないことを強調した。


続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000