米大統領選・公開討論会 トランプVSヒラリー“異種格闘技”戦を専門家が解説

アメリカで9月26日より行われる、大統領候補公開討論会に注目が集まっている。民主党のヒラリー・クリントン氏と共和党のドナルド・トランプ氏の討論をノーカットで生放送が行われるとのことで、現地ではすでに両陣営の前評判や細かいゴシップなどが飛び交う、ある種“お祭りムード”を見せている。



9月26日の「AbemaPrime」では、アメリカの政治事情に詳しい専門家を招き、現地の様子を聞いた。

ヒラリー・トランプ両氏の支持率の差は、ヒラリー氏がわずかにリードしながらも現在はその差は3ポイント以内に収まる超接戦。一年間かけてアメリカの代表を選ぶ大統領選では、候補者の一挙手一投足に注目が集まり、今回の公開討論はその勝敗を大きく左右する。

“トランプ氏がヒラリー氏の夫であるビル・クリントン元大統領の不倫相手を連れてくる”という噂が飛び交ったり、ヒラリー氏の健康状態が不安視されたりと、大きなことから小さなゴシップまでが全米を駆け巡っているのだ。



アメリカ政治、メディア戦略に詳しい上智大学の前嶋和弘教授は「(今回の大統領選は)政治のお祭り。トランプさんとヒラリーさんの“異種格闘技”は、いろんな人が見たいもの。政治よりもエンターテイメントとという側面が強いのでは」と今回の盛り上がりを分析。アメリカのメディアが各候補の小さなゴシップをなにもかも報道する「24時間監視状態」が続いているのだという。

前嶋教授は続けて、「生放送なので、今年の場合はヒラリーさんが咳き込んだり、転んでしまって意識不明になるようなことがあると不利になる。そういうよくない意味でもみんなワクワク、ハラハラしている。トランプの場合もハラハラですよね。言葉の選びようが難しいですけど……」と国民の注目が集まっていることを解説した。



月曜レギュラーコメンテーターの堀潤氏は「アメリカの国民は大統領のスキャンダルではなく、スキャンダルをどう乗り越えるかを見ている。アメリカの政治家として、それをどう乗り越えるかが大事」と両大統領候補がこの難局をどう切り抜けるかが勝敗を決すると示唆した。



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