築地市場移転を15年前から反対「食べ物を扱うところが汚染されてる」

17日放送の『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)では、豊洲市場の空洞化していた地下空間が取り上げられ、自民党東京議連の川松真一朗氏も出演し、白熱した議論が交わされた。

川松氏は、

「騙された、という感じです。昨日は市場所管メンバー全員が行きました。我々は調査できることは全部やっています。この一週間ずっと調査研究している。元々の発注どうなったの? については、今、都庁職員に伝えているので、そこから見ないと何がゴールかわからない状態です」

と現在の心境を語った。

◆日本共産党は15年間この問題を追及してきた

与党である自民党議員であっても、真相はよくわからないという説明だ。実際に地下空間を視察した日本共産党の尾崎あや子都議氏は、番組MCのみのもんた氏から「共産党がこれまでにどのように対応していたのか」を聞かれ、「私達共産党は、当初から石原さんが東京ガス跡地買って市場移転するという時に、『食べ物を扱うところを汚染されてるところに…』と反対してきたんです。15年ですよ。節目節目で追及してきましたし、分からないところは質問してきました。今回も9月12日に知事に対して提言を出してきました」と語った。

みの氏は15年前から反対してきたにもかかわらず、現状混乱していることについて共産党のチェック機能が働いたかどうかに聞くと、尾崎氏は都議会では最終的には数で決まると回答。今は17人の議員がいるが、8人の時もあり、発言力は弱かったと説明した。そして、談合も追及してきたという。

川松氏は「市場長経験者が報告書を出すと言いました。僕らは色々話は聞きました。資料が嘘だったので、何を信じていいかわからない。皆、混乱している状況なので、一つの答えを早く出したい」と語った。

ここで番組コメンテーターの小島慶子氏が「誰が担当かぐらいはわかるでしょ?」と、ごく当たり前の質問をしたが、それを把握しようとしている川松氏も「○○さんに聞いてください」と職員からタライまわしにされているそうだ。しかし小島氏は決定をする人が誰なのかぐらい、組織であれば分かるのではと困惑の表情を浮かべた。

みの氏から設計に携わった人物や知事、当時の市場長などから事情聴取ができないのかと聞かれた尾崎氏は「できます。経済公安委員会で集中審議をやろうと各会派を回りました。これでわからなかったら百条委員会が必要かと思っています」と、最後の手段に出ることも示唆した。

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