NMB市川美織が言葉詰まらせ涙… 上智大生殺人放火事件を振り返る

8日にオンエアされた『AbemaPrime』の木曜日不定期企画「所太郎の今だから言える“真実”」で、レポーターの所太郎氏が、今年9月9日で事件発生から20年が経過した「上智大生殺人放火事件」をとりあげた。



■上智大生殺人放火事件とは


1996年9月9日。当時、上智大学4年生の小林順子さんが、葛飾区の自宅で何者かに殺害され、自宅を放火された。事件が起きたのは夕方、天気は雨。父親は出張中で、母親は仕事に出かけており、自宅には順子さんひとり。アメリカ留学を2日後に控えた日に起きた悲劇だった。

遺体は口を粘着テープで塞がれ、両手足も粘着テープで巻かれていた。また、両足をストッキングで縛られており、その結び方は「からげ結び」という特殊な結び方だった。さらに、事件当時、自宅周辺には多数の不審者の目撃情報があり、事件は早期解決に向かうと思われたが、犯人の有力な情報は出ず、いまだ犯人逮捕には至っていない。


■順子さんの父・賢二さん 全焼した自宅跡地は消防倉庫に


事件発生当時から、亡くなった順子さんの父・賢二さんに寄り添って取材を続けてきた所氏は、20年経ったいま、改めて賢二さんに話を聞いた。

全焼してしまった自宅の跡地は、現在、地域の消防倉庫になっていた。

賢二さん「やはり、あれだけの犯罪を犯したわけですし、犯人もすぐに逮捕されるだろうという予測のもとで、とにかく犯人が見つかったら、必ずここに連れてくるんだ、という思いが非常に強かったわけですね。そんなわけでしばらくの間、建物をそのまま残しておきました。

そういった思いがあったんですけども、やはり捜査が長引いて、それでなくてもこれだけの狭隘(きょうあい)な土地ですし、焼け跡の雨ざらし、瓦1枚落ちてきてケガをされても問題ですし、そんなことで、1年半弱のところで、泣く泣く取り壊しをしたんですね」


その後、少しでも地域への貢献になればと、この土地を無償で提供。そのわきには小さな花壇、そして事件解決への思いを込め、順子さんの名前を付けたお地蔵さんを建てた。

賢二さん「海外留学を目前にして、期待と夢と、そういったものがいっぱいだった。そういった矢先の事件だっただけに、本人もどんなに無念だったかと思いますね…」


■NMB48・市川美織「すごい歳が近い。これから夢を追いかけようとがんばっている中で…」


VTRが終わり、番組キャスターの小松靖アナが「殺害されて火をつけられるという残忍な手口…。夢もいっぱいあったと思います」と語り、その後でゲストの市川美織(NMB48)に意見を求めると、「わたしは今22歳で、被害者は当時21歳。すごい歳が近いじゃないですか。これから夢を追いかけようとがんばっている中で、突然命を奪われて…」と言いながら涙を流し言葉を詰まらせていた。


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