723億円から2800億円に 爆増する東京五輪の仮設会場整備費に批判の声

小池百合子都知事主導による「都政改革本部」がスタートし、東京都の予算が適切に使われてるかどうかのメスを入れられようとしている。同本部は「情報公開調査チーム」と「東京五輪調査チーム」に分かれている。9月3日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)では、東京都議会議員で元テレビ朝日アナウンサーの川松真一朗氏が出演。予算が増えた理由や東京都議の反応などについて解説をした。

小池氏は、五輪関連施設の建設予定地を視察。ボートやカヌーの会場は当初69億円の予算とされていたが、いつしか約7倍の491億円に増えていた。五輪組織委、政府は都政改革本部のヒアリングに協力すると語り、森喜朗・東京五輪組織委会長も協力を表明したという。

川松氏によると、当初723億円とされていた仮設会場整備費が、いつの間にか2800億円になっていたことについては、設計費や水道代等のインフラ整備代は入ってなかったのだとか。様々な立場の人々の「こういうのが良いのではないか?」といった意見が増えていき、それに伴って数字が上がっていって2800億円になったのだという。

番組MCのみのもんた氏(72)は「何倍になったのか知らないですが、素人の集まりじゃないんですから。こんなバカな数字になったことを認めるわけにはいかないし、認める必要もない。そういうことが、大人の世界、プロの世界、東京都議会で問題にならないんですか?」と川松氏を追及。

川松氏は、

「水上競技場は70億円以下だったのですが、副知事が3人いたんですが、『もっと板みたいなのを入れたらいいんじゃないか?』と競技の専門家が言い出したりしました。となれば、海洋土木的にレベルが高くなっていく。1ヶ所変更すると別も変更することになり、走り出すと言う状況になります。押さえられるものは押させていきましょう、と考えていますよ。気持ちとしては、誰もお金をかけたくないんです」

と答えた。

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