小林麻央のブログに芸能レポーター 「この問題は受け身でいないといけない」

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)の妻で、乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が1日、自身のブログ「KOKORO.」を開設した。

 「なりたい自分になる」というタイトルの投稿では、「元気になったら元の自分や生活に戻れるのだからそれまでは、誰にも知らせず、心配をかけず、見つからず、、、」と考えていたが、「乳がんであることが突然公になり、環境はぐるぐる動き出しました」と今年6月の報道によって環境が一変したことを告白。


 「これまで以上に病気の陰に隠れようとして心や生活をさらに小さく狭いものにしてしまいました」という。そんなときに医師から「癌の陰に隠れないで」と励まされたことで、「ブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログ開設の経緯を説明した。


 そして「私は力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいから」という強い決意を表明。「一度きりの人生なので、なりたい自分になろうと決意できたことはうれしいです」と心境を綴った。


 さらに「いつものようには身体が動かなくなった時元気いっぱいの娘や息子を前に途方に暮れる思いでした」と母親としての苦しい気持ちを吐露した上で、「子供に、『いつも一緒にいられなくてごめんね。何にもしてあげられなくてごめんね。』と胸を痛めてるママがいたら、あなただけでなく、私も同じですと伝えたいです」と、同じ境遇の母親にエールを送った。

 この件を取り上げた『芸能㊙チャンネル』(AbemaTV)では、芸能リポーターの菊池真由子氏が「みんなにバレないようにしなきゃっていう日々を続けてきて、報道で公になってからは余計にその思いが強くなって。私たちの報道の部分ももちろんありますけど、本当に胸がつまる思い」とコメント。「子供たちも小さいので、あまりそういう(病気の)ことを(子供の)耳に触れたくないなと、夫婦でたくさん話し合ったと思う。このように公になったことで、どう病気と向き合うか、家族で戦っていくかをすごく考えて、このブログという形で麻央さん発信のメッセージになったと思う」と胸中を慮った。

 自身も母親である菊池氏はさらに、「(子供と)離れていなきゃいけない悔しさ。1日仕事で離れるだけでも心配でしょうがないのに、麻央さんは長い間離れないといけない。どういう思いなのかなといつも気になっていた」と、子をもつ母親ならではの目線でコメント。「病気をされた方って、公表したことで誰かの勇気になればという方はいるが、麻央さんの『胸を痛めてるママがいたらわたしも同じですと伝えたい』という優しさも、麻央さんらしい。自分のことだけでなく」と、自分の辛い気持ちを伝えるのではなく、あくまでも他人を気遣う麻央の人柄に触れた。その上で「わたしもマスコミですが、この問題は受け身でいないといけない」と、過熱する報道のあり方について自らの見解を示した。


©AbemaTV


『芸能㊙チャンネル』は毎週月~金曜日 17:00〜18:00「AbemaSPECIAL」チャンネルにて放送中

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000