WWE史上最悪“血だるまフルボッコ” B・レスナーが大暴走、試合後も大荒れ

「UFC200」でのドーピング騒動以降、なんとも歯切れが悪い状態のままWWEのリングの復帰したブロック・レスナーだが、22日に行われた「サマースラム」で大暴走。対戦相手のランディー・オートンを血だるまになるまで殴り続け、10針の裂傷を負わせる鬼畜ぶりを発揮した。

試合こそ中盤まではオートンの2発のRKO、レスナーのF5の応酬と見応えある展開となったが、倒れるオートンにマウントポジションからパウンドでの打撃連打。

さらにエルボー攻撃と執拗な頭部への攻撃を加えるとオートンが、みるみる血だるまになるという凄惨な試合に、オートンが完全に倒れこんだため試合はTKOでレスナーの勝利に。

この攻撃でオートンは医療用のステープルで10針も止血する大怪我を負い、試合後にクリス・ジェリコがレスナーと口論になるなど控え室も荒れに荒れたという。

「UFC200」マーク・ハント戦での、試合後のドーピングが発覚以来、UFC、WWE両団体のアンチ・ドーピング規約の順守を巡る倫理面など、内外様々な問題を浮き彫りにしたブロック・レスナーの去就だったが、生粋のWWEのスーパースター、オートンがPPVで血だるまタコ殴りにされるというショッキングな試合内容で一気に吹き飛んでしまった。

スポーツ倫理の観点からレスナーのドーピング問題の追求はこれから益々厳しいものとなることが予想され、公聴会を経て2年間の出場停止になる可能性が高いというものの、逆風にさらされ今回の「サマースラム」は正面突破で乗り切った。

かの99年の1.4「小川直也対橋本真也」戦を彷彿とさせるガチ路線という、WWEらしからぬ新たな燃料投下で「MMA+プロレス」という、日本のプロレスファンにとっては既視感を感じる展開となった今回のレスナー、オートン戦。クリス・ジェリコとレスナーの絡みも含め今後が気になる展開ということは間違いないだろう。

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000