「金欠病は貧血と同じ」 高須院長、約4000万円持ってナイジェリア代表に資金援助

AbemaTV『AbemaPrime』で、22日から5夜連続のスペシャル企画「Yes!高須Week!!」がスタートした。第1回目のテーマは、『オリンピックサッカーナイジェリア代表への資金援助について』。リオ五輪サッカー男子・ナイジェリア代表(銅メダル獲得)に資金援助を申し出た高須クリニックの高須克弥院長に、なぜ支援したのか、その真意を小松靖アナウンサーがインタビュー。それは、医者の家系に育ったからこその“助ける精神”だった。



■サッカー男子ナイジェリア代表の「おサイフ事情」


ナイジェリア代表には、“お金の問題”があった。監督の給与は5ヶ月にわたって不払いが続き、選手の移動費やボーナスも捻出できないほど厳しい状況になっていたのだ。そのため、今回の大会で必要な合宿の滞在費や移動費は、選手たちが自腹を切って、参加していた。

こうした状況の中、予選を勝ち抜いていたのだが、耐え切れなくなったナイジェリア代表の監督と選手が、準々決勝のデンマーク戦のボイコットを示唆。そんな“金欠状態”を知り、手を差し伸べたのが、高須クリニックの院長・高須克弥さんだった。


高須院長「お金がないというだけで、なんともかわいそう。それですぐ出すって言ったの。誰かつないでくれって言ったらすぐつないでくれる人がいて。それで具体的な金額は? って言ったら、とりあえず不足しているのは2000万円だっていうから、すぐ出すって言ったの。それが選手に伝わって、協会に伝わって。即刻解決なの、すぐ解決したの。

言ったからには出さなきゃいかんじゃん。(そして)ボーナスは(解決した額に)含まれてない。だから、もし金メダルを取ったら、一人300万円。銀メダルを取ったら200万円。銅メダル取ったら100万円、ひとりひとり、全員に払うって言ったの。それはものすごくモチベーションが上がる。わぁーって。僕、神様みたいに」


■4000万円をもってリオに飛んだ


高須院長は自身のツイッターで“全部金銭的な面倒みるから頑張ってほしい。メダルとったらさらにボーナスだす”とコメント。不足額の2000万円をすぐに用意した。


--小松:何か反応はあったんですか?リアクションみたいな…

高須院長:「電話をかけて、1番最初に監督と話して、そうしたらものすごく喜んでいるの。次に選手たちが出てきて。彼らはビデオメッセージが好きなのよ。だからすぐ動画に映せって。

ものすごく喜んでるの それで必ず勝てよって。けど寝ないんだもん。こちらはお昼にかけてるの、向こうは夜の12時だよ。もう寝ろって言っても、うれしくて寝られない。そんなことより勝てって。そしたらやっぱり取りこぼしたね。金・銀はもうないの。でも銅は取れると思うから、頭数の1人1万ドル、ちょうど100万円ずつで、19人いるから、1900万はそれに足して持っていく、だから2000万プラス1900万ね。それだけお金を持っていくの。ぼく、誰よりも早い(アクションを起こす)っていうのが自慢なんだから」


その後、高須院長は、およそ4000万円を手にリオデジャネイロへ飛んだ。


■「金欠病は、貧血と同じ」


--小松:その助けたいという気持ちというのは、そういったニュースに接した時に、ハッと思うんですか?


高須院長「我が家は昔から代々医者をやっているけど、うちのじいさんばあさん、親父もおふくろも、夜中に急患で“助けてください先生”っていうと、そのまま往診鞄を持って、飛び出していったもんね。あれが普通だという風に思っていたんだよ。

金欠病で苦しんでいる人は、貧血で苦しんでいるのと一緒だから、自分のところに血液がたくさんあったら輸血、自分の献血を輸血してあげるのは当たり前だと思う。

自分が死にそうなくらいになっていて、取ったら死ぬというようになったら、そりゃあしませんけど、別に1リットルくらい輸血してもね、献血しても死ぬわけでもない。

この人は今1リットル入れてあげたら命が助かるっていうのなら喜んで献血しますよ。しない人の気持ちがわからない」


高須院長の支援を受けたナイジェリアは、ボイコットを回避し、見事、銅メダルを獲得した。国籍に関係なく、困っている人を支援する高須院長。熊本地震でも発生の4日後の18日に支援を表明し、19日には所有のヘリコプターを使って、被災地の支援に駆けつけていた。


困っている人に対し、お金を使うことに迷いがない高須院長。なお本日23日『AbemaPrime』の放送では、高須院長の驚愕の「お金の話」を伝える。


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