「ウルトラC」「高くて高くて行ったー!」…名勝負には名実況があった

名実況が生まれたのはちょうど80年前のベルリンオリンピック。女子平泳ぎ200m金メダルの前畑秀子選手がライバルとデッドヒートした時の、「前畑ガンバレ!」とアナウンサーが十回以上絶叫したことに始まる。

1964年の東京オリンピックでは、体操競技の実況から「ウルトラC」というおなじみの言葉が定着した。

そして、1998年の長野オリンピックでは「高くて、高くて、高くて高くて行ったー!」という名実況が、日本が金メダルを獲得したスキージャンプ団体戦で生まれた。

さらに、2004年のアテネオリンピック。体操男子団体決勝で「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」という歴史に残るような実況がとびだした。

私たちの記憶に残る名勝負の影には、必ず優れた名実況があった。

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