沖縄芸人が東京に来てビックリ 「米軍の戦闘機とかヘリが飛んでない!」

13日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)では、沖縄で「お笑い米軍基地」などの舞台を行う芸人のまーちゃんが出演し、沖縄に住む高校生たちの米軍基地に対する考えを伝えた。

◆若者は「基地は当たり前の存在」だと思うようになっている?

まーちゃんによると、最近の沖縄の高校生は、基地の是非については「分からない」という意見が多いと報告。というのも、生まれてから生活の一部にずっと基地があるため、若い人の間でも基地は必要という意識があるのではと予想した。

ここで番組MCのみのもんた氏は、2005年と2015年の普天間飛行場移設場所についての沖縄県内高校60校を対象とした調査結果を見せた。2005年から2015年でいかに変わったかの数字だ。

国外・県外:2005年 46.8%→2015年 34.6%

辺野古・勝連:5.7%→(辺野古のみ)8.8%

普天間そのまま:14.8%→20.7%

わからない:32.7%→36.0%

この結果を見ると、沖縄の高校生は、県内の基地を容認する割合が高くなっているようだ。現在40代前半のまーちゃんは現状をこう語る。

「僕は基地が当たり前にあるところで育っていたので、高校生ぐらいまでは意識していたかどうかでいえば、そうではないです。高校卒業後、東京で生活をしていた頃もありましたが、東京の静かさにびっくりしていました。沖縄では戦闘機とかヘリが飛んでいるのが当たり前。一度もそういうのがなくてカルチャーショックを受けました。沖縄に帰って来た時、沖縄って異常だったんだな、と気づいた。中で生活していたら当たり前で見えなかったことです」

伊波氏は、米軍機は沖縄以外では飛行機の下降気流によって遺跡が壊れたり野生動物が被害を受けることを懸念し、住宅街等は飛ばさないが、沖縄は事情が違うという。同氏の家の上にもオスプレイは飛んでいるそうだ。また、ここでは10代~30代の若者の街の声が次々と紹介された。

「基地はいらないかなぁって感じ」

「自分の家の上を通るのが日常なので、基地があることが当たり前なので、無くなることが想像できない」

「どちらともいえない」

「そこまでも自分もあまり気にしていないです」

「私の家は宮古島なので本島ではないのであまり興味はないです」

「そこまで無くなって欲しいと思ってなくて、基地があるから助かっている部分もあると思う」

「そこまで基地反対とか思ってなくて、むしろ基地があるおかげで沖縄県民も得している部分もあるかと思う」

「無い方がいいのかなぁと思ってますが、基地をなくして代わりに経済政策をやらなくては……。ただ無くすだけだと沖縄経済も回らない」

こうした意見に対し、番組コメンテーターの漫画家・倉田真由美氏は「一番驚いたのが、沖縄に住んでいる若者が基地に必ずしも反対していないってこと。たった10年の間に、『このままで良いのでは?』という意見が多くなってるのに驚いた」と語った。



『みのもんたのよるバズ!』はAbemaTVにて毎週土曜日20:00~21:50にて放送中

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