航空史上最悪…「日航機墜落事故」を当時の関係者が語る


8月11日のAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』内で、特集「取材現場5000件! 所太郎の今だから言える“真実”」が放送された。この日のテーマは31年前の1985年8月12日に起こった、航空史上最悪の犠牲者(520人)を出した「日航機墜落事故」だった。


フライトレコーダーに残されていた墜落する直前の機長と副操縦士との実際の生々しいやり取りがVTRで流れると、番組MCの椎木里佳氏が「自分では考えられない。あの状況で乗客の事を考え、頑張って頑張ってと自分では言えない」と感想を述べた。


今回、所氏は元群馬県警・身元確認班長の飯塚訓氏を取材。飯塚氏は「あの事故は昨日のことのように覚えています。ご遺族からは身体の特徴や服装を聞いたのですが(五体)満足なご遺体がない状態だったので、指紋を確認することができず、歯型を調べることもありました」と語った。



飯塚氏は「『幸せとは何なのか。普通が一番いい』とあれからずっと思っています」という。当時の現場では、部下に「常にご家族ご遺族の立場に立って考えろ。絶対にご遺体を間違えてはいけない」と伝えていた飯塚氏。日航機事故は忘れられるものじゃない、と話した。


日航機が墜落する直前、飛行機の中では「遺書」を遺した人もいた。スタジオでその遺書の内容が紹介されると番組MCの矢口真里は「言葉が出ないです。若い人でも毎年思い出して、毎日生きていきたいです。当時の残っているものを見ることが大切だと思いました」と涙を浮かべながら話した。


所氏は「8月6日、9日は広島と長崎に原爆が落とされた日であり、15日は終戦記念日、そして12日は日航機墜落事故があった日。生きるということを考えるのが“8月”なのではないだろうか」と語った。


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