漢 a.k.a. GAMI、生放送で大暴れ!最強ヒップホップ集団「9sariグループ」が渋谷109を占拠


8月7日(日)18:00 より「AbemaSPECIALチャンネル」にて、『9sari STATION -ROAD OF THE KING-』が放送された。

このプログラムは、新宿を拠点に活動するクルー<9sari GROUP>のラッパー・漢 a.k.a. GAMIと、ダースレイダーによる人気番組。最新のヒップホップ事情から若手のフリースタイルバトルなどを生放送で届けている。

このたび渋谷109前の屋外ステージにて行われた生放送に、なんと漢が大遅刻。ダースレイダーの「奴は高速を飛ばしているが、事故渋滞でだいぶ遅れそう。ヒップホップには事故はつきもの! 今日も何が起きるかわからない!」というフォローから番組がスタートした。

まずは<9sari GROUP>が毎年開催している超大型MCバトル『KING OF KINGS』のシステムと、昨年優勝した春日部出身のラッパー・崇勲の大活躍ぶりをピックアップ。続いて、<9sari GROUP>のヒューマンビートボクサーであり、今年も『KING OF KINGS』の司会を務めるMASTERが登場し、「バトルだけでなく音源も優れたMCを探した」「崇勲の活躍ぶりをみると“KING OF KINGS”が間違いない大会であったことの証明になると思う」と昨年の大会を振り返った。


■「KING OF KINGS」東日本予選〜ダースレイダーとMASTERによる解説のコーナー

続いてダースレイダーとMASTERは、7月9日に新宿ANTIKNOCKにて16人のラッパーたちが参加して行われた『KING OF KINGS 東日本予選』1回目の注目試合を、映像を交えて振り返った。

下町の熱血ラッパー・RYOTAとサラリーマンラッパー・BOZの対決に続いて、藤沢をレペゼンするENEMYと埼玉代表のベテランフリースタイラー・TKda黒ぶちの対戦をピックアップ。ENEMYは観客をロックするも、審査員判定によりTKda黒ぶちの勝利。MASTERはこのバトルを「観客とジャッジが割れたのは試合がバチバチであったことの証明」と語った。

さらに2人は『フリースタイルダンジョン』でおなじみのラッパー・D.D.SとACEによる試合を解説。お互いへのリスペクトあふれる対戦について、ダースレイダーは「バトルではなく対話だった。底に細かいライムをたくさん入れたACEは凄かった」と振り返った。

その後、下克上を狙う若手・1horeseと、もはや大御所の風格すら漂うサイプレス上野のバトル解説を経て、ACEとサ上による決勝戦をピックアップ。ACEが優勝を決めたこの試合を、ダースレイダーは「上野は韻は踏めるけど、踏まないで相手を茶化してかわしてパンチラインを出すのが勝利パターン。でも今回はACEの土俵に乗ってしまった」と的確に解説した。


■漢 a.k.a. GAMIが社長出勤!

40分遅れの重役出勤ならぬ社長出勤をメイクした漢 a.k.a. GAMIは「厳密には4分遅れ。さっき車から会場を見てたから」と言い訳しつつ登場。とはいえ、8月10日(水)に渋谷で行われる第2回目の『KING OF KINGS 東日本予選』の概要を紹介するコーナーでは「ダースに字の小さい原稿を読ませてるスタッフは誰だ?」と、細かい文字に苦戦気味の相棒を気遣う一幕も。ダース自身は「目が悪くてもラップできれば勝てるから!」と苦笑していた。

■9sari BATTLE LEAGUE〜20歳以下ラッパーたちが集合

ここからは<9sari STATION>の名物企画『9sari BATTLE LEAGUE』がスタート。4名総当り戦で行うMCバトルで、漢 a.k.a. GAMI、DARTHREIDER、ゲスト審査員のDJ YANATAKEの3人がジャッジを務めた。参加MCは全員20歳以下の、ENEMY、TORA-G、わっちょい、Nill Nicoの4名だ。

【第1試合 × わっちょい VS Nill Nico ○】

漢「わっちょいにはストリート感があったが、Nicoは安定していた」

【第2試合 × ENEMY VS TORA-G ○】

YANATAKE「ふたりともアンサーしてなかったんだけど、最後にTORA-Gくんがアンサーしていたので」

【第3試合 × わっちょい VS TORA-G ○】

漢「TORA-Gはトータルでイケてるラップをしていた」

ダース「TORA-Gはしばらく見ないうちにカッコよくなってる」

【第4試合 ○ わっちょい VS ENEMY ×】

YANATAKE「あまりバトルに出てないのに、わっちょいは段々良くなってきてる。対してENEMYは最近バトルで活躍してるけど今日はあんまり調子が良くない」

【第5試合 △ Nill Nico VS TORA-G △】

漢「TORA-Gのほうが結構なパンチを打ち込んでた。最後にもう一発行けたら勝っていた」 ダース「共に決定打に欠けていたということでドロー」。

【第6試合 ○ Nill Nico VS ENEMY ×】

漢「Nicoっぽいバトルライムがしっくり来る試合だった」

ダースレイダー「Nicoは自分の言うべきことを行っていた。ENEMYは抽象的で決め手にかけた」

【延長試合 ○ Nill Nico VS TORA-G ×】(※勝点でNill NicoとTORA-Gが並んだため)

漢「パンチラインからストーリーからNill Nicoは良かった」

ダース「TORA-Gのぶっきらぼうな言葉の吐き方は魅力的だった」

白熱の『9sari BATTLE LEAGUE』を制したのは、好戦的なラップとは裏腹に、普段は保育士として働いているというNill Nico。コーナーのラストには、MASTERのビートボックスに乗って、ウイニングラップを披露した。


■ラッパー総登場のライブコーナーからエンディングへ

2回前の『9sari BATTLE LEAGUE』で優勝したという埼玉入間代表のラッパー・MC TOWNによるゲストライブに続いて、いよいよ漢 a.k.a. GAMIのライブがスタート。D.O、ダースレイダーとともに<9sari GROUP>のポッセカット「OH MY WAY」を披露すると、会場のテンションは最高潮に。さらにバトルMCを交えてのサイファーを経て、大盛り上がりでエンディングを迎えた。

なお、ここ1週間ほどヒップホップヘッズたちの注目を集め、SNSでも話題になっていた漢とKNZZによる激しいビーフについては、漢がフリースタイルで若干言及するに留まった。今後の展開を注視していこう。

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