DOTAMA、ACEらがヒップホップ「大喜利」挑戦 ZeebraがMC『THE GRAND MASTER SHOW』


いまや社会的なムーブメントになったフリースタイルラップバトルをフィーチャーした番組「フリースタイルダンジョン」でおなじみのZeebraがAbemaTVで「THE GRAND MASTER SHOW」をスタートさせた。

この番組はラップの面白さを視聴者に伝えるヒップホップバラエティ。これまでネットにて配信されていたが、今回AbemaTVにて初めて放送されることとなった。パーソナリティは、Zeebraと芸人のアントニー、そしてモデルのやのあんな。第一回目のゲストには、DOTAMA、ACE、COMA-CHI、DABOといった実力派ラッパーが名を連ねた。

最初のコーナーはヒップホップにちなんだテーマで韻を踏んでいく「韻大喜利」。最初のテーマは「ネームドロップ」。自分以外の出演者の名前で韻を踏んだ2文を披露する。これはラップの非常にベーシックなスキルの1つであるが、単に相手の名前で韻を踏めばいいというわけではなく、1文ごとの関連性や韻を踏む意味を意識しなければならない。

まず切り込んだのが“ディスの極みメガネ”の異名を持つDOTAMAだ。DABOが遅刻してきた件を「遅刻してきたぜDABOさんが / でも気にしないぜ過去なんか」とツッコむ。しかしDABOも「遅れて登場皆さんお待ち / 俺ちゃん札付きとなりはコマチ」と複数箇所で韻を踏む固い回答を披露する。さらにCOMA-CHIが司会のアントニーに向けて「体臭キツめのアントニーかなりスパイシー / チキンじゃタンドリー」とかますと、これにフィールした視聴者がアントニーをディスる回答がコメントで寄せられるという珍パプニングも。

次のお題は「時事ネタ」で韻を踏んだ2文を作るというもの。アントニーネタで飛ばしたCOMA-CHIが「シャブでつかまる高知のぼる / 奥様的にはかなりそそる」とさらにハードなシットをドロップする。だが、この日絶好調だったのはお茶の間でも人気のACEだった。話題の「ポケモンGO」というワードを使って「子どもとポケモンゲットするママ / お手本のはずなのに失うマナー」とタイミングズバリの回答でスタジオを騒然とさせた。その後、お題と同じ韻をリズムに合わせて山手線ゲームのように1人ずつ踏み続ける「ハードライムサバイバル」でもゲストたちは激闘を繰り広げ、「韻大喜利」は見事ACEが勝利した。

番組はニューアルバム『Outside the Frame』をリリースしたAKLOのスタジオライブを挟んで、Zeebraの対談コーナー「BOSS TALK」へ。その相手には、なんとZeebraとは14歳の頃から知り合いだというシンガーのMay J.が登場。つんく♂が作詞、小室哲哉が作曲を手がけたニューシングル「Have Dreams!」のレコーディング秘話や、実は非常にジェントルだというZeebraの一面など、さまざまな話題で和気あいあいと盛り上がった。

最後はプロ/アマ問わず出られる「飛び入り参加型MCバトル KNOCK OUT!!」でさまざまなラッパーたちがフリースタイルバトルでしのぎを削り、初の「THE GRAND MASTER SHOW」を初々しく締めくくった。

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