食料自給率の2つの基準 カロリーベースと生産額ベースとは

国内で消費される食料がどれだけ国内生産でまかなわれているかを示す指標である食料自給率には2つの基準がある。ひとつはカロリーベース、そしてもうひとつが生産額ベースというもの。 カロリーベースの食料自給率というのは、1日にたべる食料のうちどのくらいが国産なのかを示す。

日本では主にカロリーベースの食料自給率が採用されており、それによると米の自給率は97%になる。しかし牛肉や豚肉などの畜産物は、飼料の多くを輸入品に頼っているため自給率は米のおよそ半分になってしまう。

一方、生産額ベースは日本で作った食料を金額で換算して消費額で割ったものを示す。この方法で計算すると、日本の自給率は66%になる。 実はアメリカやオーストラリアなど、世界の多くの国では生産額ベースによる食料自給率が使用されている。

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