神対応を連発 長野県売上NO.1「中央タクシー」が愛される秘訣

AbemaTV『AbemaPrime』の金曜コーナー「てる美にTell me!全国オモシロ企業の秘密」の29日放送回は、「全国各地の愛されるタクシー」編。お笑いタレント・石井てる美(33)が、長野県で“神対応”として知られる中央タクシーを取材した模様を紹介した。

■長野県の中央タクシー “神対応”と愛される理由は

待ち合わせ場所に現れたのは、なんともポップな柄の中央タクシー。ドライバーはクールビズのアロハに身を包んでいる。駅から30分はかかる山奥の“掘っ立て小屋”が本社だ。本社の佇まいはさておき、長野県民からの圧倒的な支持で売上が県内ナンバー1だという。

地元で愛されるキッカケとなったのは、1998年に開催された長野オリンピック。社長によれば、世界中から人が集り、海外メディアから予約が沢山はいったが、ドライバーの一言から考え直し。それらの予約を全てキャンセル。儲けよりも地元のお客さんを選んだという。

社訓でもある「お客様が先、利益は後」の精神が数々の神対応を生み出し、感謝の手紙は後をたたない。

・神対応例 その1

例えばある日、電動車イスを使用するお客さんがいらっしゃった時のこと。ドライバーは工具を取り出し、その場で車いすを分解。パーツごとに分けて車に乗せ、10分ほどかかる病院まで送ると、さらに目的地で組み立て直してあげた。作業時間は1時間以上かかったにも関わらず、代金は移動の10分のみを受け取ったそうだ。

・神対応例 その2

東日本大震災での神対応。中央タクシーを予約していた高齢の女性が、地震の影響で飛行機が遅れ、タクシーの待ち合わせから10時間以上が経過。わらにもすがる思いでドライバーに連絡すると、「お帰りなさい、お待ちしておりました」。なんと、待っていてくれたのだ。

「神の声に聞こえた」と、後日届けられた手紙には書いてあったという。待っていてくれた嬉しさと家に帰れる安堵感から、女性は車のなかで涙を流したそうだ。

中央タクシーは、人だけでなく幸せも一緒に運んでくれているのだ。

「神対応を生み出しているのは、社内の雰囲気の良さでもあって、朝礼ではジャンケンしたりハイタッチしたり、とにかく笑顔が絶えないんです。運転手さん同士めちゃくちゃ仲が良くて、いいことがあったら、そのエピソードを互いに共有しながら仕事をしている。ちなみに本社は、もともと豪華だったのが、タクシー会社は会社にお金をかけることはないということで、こうなっているそうです」(石井)


毎週月〜金曜日 21:00〜23:00「AbemaNews」チャンネルにて放送中

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