フィフィ、椎木里佳らが「トランプ現象」について徹底議論

昨年、ドナルド・トランプ氏が米大統領選の共和党の代表指名を受けると予想していた人は多数とはいえなかった。あくまでも話題だけの泡沫候補扱いをされていたが、あれよあれよという間に支持率を高め、代表の座に上り詰めた。



この「トランプ現象」について、28日に放送されたAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』で取り上げられ、タレントのフィフィ、内山信二、5人組バンド・パスピエの成田ハネダらが意見した。民主党大会では、シガニー・ウィーバーら著名人が登場しヒラリー・クリントン氏を応援し、ハリウッドの人々が反トランプを公言するなどしているが、フィフィはこの状態ながら強いトランプに一目置く。



「セレブリティな人たちが、出てこない中で、トランプさんって人は、そういう人を使わないのに支持されているっていうのは、逆に強いんじゃないかと思っちゃう。トランプさんって客寄せパンダを使わずして、結構接線を繰り広げているわけですよ。もしこのままヒラリーさんになったとしても、トランプさんはかなり民衆によって支持を得ているということですよね。そんな過激な発言をしたりする彼を、排外主義の人などが支持したわけですが、ヒラリーさんはそういう人達をどうするの? ヒラリーさんは大変じゃない? 彼が相当そういった人々をあぶりだしてしまった。かなり大きな課題をヒラリーさんは持つことになってしまった」

 また、現状日本は移民を受け入れていないが、今後受け入れ方針となった場合、移民に仕事を取られる日本人が多数生まれ、トランプ氏のような人が支持されることになるのではとも予測した。



内山が「俺の印象ですけど、トランプさんって空気の読めない金持ちというか、タチが悪いというか。こんな人がさらに国家権力握ったらどうなるんですかね? 日本にも何らかの影響あるでしょ? アメリカ大統領になったら無茶苦茶なこと言いそうでしょ」と意見するとフィフィは「日本に対してはもう意見言ってますよ」と語った。


確かに日本からの米軍撤退や、日本も核武装すべきなどと言っているが、若い世代はトランプ台頭をどう見ているのか。番組MCの「女子大生社長」椎木里佳氏は、こう語る。

「橋下徹さんと羽鳥慎一さんのテレビ朝日の番組に出たのですが、その時、日本にとってトランプとヒラリーどっちがトク? という話題になりました。私はヒラリーさんだと思ったら、橋下さんはトランプさんと言いました。ヒラリーさんは子供を甘やかす親。トランプさんは自立しろと言う親。だから、安保とか、日本が70年間放置したことを改めて見つめてくれるのでは? トランプの方が日本はいいのでは? と言われ、その視点はなかったと思いましたね。ヒラリーさんだと平和だけど変わらないかな、と思います」



ここで、別掲写真にあるように、トランプ氏に反対している著名人と支持している著名人が紹介された。反対派はジョージ・クルーニー、ジョニー・デップ、リチャード・ギア、マット・デイモンで、賛成派はジョン・ヴォイド、デニス・ロッドマン、マイク・タイソンらだ。こうした著名人が政治的スタンスを表明することについて成田はこう述べた。



「僕らは音楽やらせてもらっている身ですが、ミュージシャンも政治的発言をしていかなきゃ、という動きが周りでもあります。投票率をどう上げるか? って問題提議もいいことだと思う。一視聴者として見ていて、トランプは敵だ、という情報ばかり入ってきます。ヒラリーさんはトランプさんより良い人に見えますが、男女の雇用格差是正しようとか発信しているのが、あんまり届き切れていないように思えます。フェスとかでの政治的発言もありますし、表現の自由はあるので、いろんな意味で寛容になっていけばいいかと思います」


また、トランプ氏は移民に対して厳しい姿勢を取っているが、フィフィは、実は現在すでにアメリカに住んでいる元移民はトランプ氏を支持していると意見。というのも、これからニューカマーが入ってくると競争が激しくなるからだという。


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