街で突然襲われたらどうする? 峰なゆかに専門家たちが護身術指導


相模原市の施設で起こった死傷事件に関して取り上げた7月26日の『AbemaPrime』(AbemaTV)では、防犯意識について一人ひとりが意識を持つことを強調した。

そこで、番組では元海上自衛官の伊藤祐靖氏、護身術クラヴマガ専門ジム「マガジム」のインストラクター 西尾健氏・菅谷良一氏を招いて、ナイフを持った犯人に襲われた時についての実演を行った。



▪︎ナイフを持った犯人からは「刺されない距離を取る」取れない時は……?

伊藤氏によると、ナイフを持った人間に対しての一番大事なのもは「距離」だという。

「刃物が届く距離ならやるしかないですが、距離が詰まっても刃物が入らないとこまで逃げきれるのであれば逃げる。距離を保つためにさすまたを使ったりものをなげたりするんです」


では距離が取れない場合は「やるしかない」わけだが……

「相手は常にサーチングをして、攻撃する相手を探している状態なので、そのまま威嚇行動をとることですね」と伊藤氏。ハイヒールを手に持ち対峙する、折り畳み傘を伸ばして向きあうことなどで、素人であれば相手の戦意を削ぐことができるという。


「刃物は大したものではないと思うことですね。決してなめてしまってはいけませんが」と語り、刃物を「刺される覚悟で距離を詰めれば簡単に奪える」と淡々と解説する伊藤氏に対して火曜隔週MCのケンドーコバヤシは「思った以上に上級者向けですね……」とコメント。



教えてもらっていた漫画家・峰なゆか氏も「逃げられない範囲に入らないように全力で逃げようと思いました」と防衛の難しさを肌で感じた様子。素人には到底難しい防犯対策のようだが、実はこれは理にかなっている。犯罪心理に詳しい東京未来大学の出口保行教授は「犯罪者は犯行に及ぶ時、いつも力関係をみてる。目線なんです」と解説した。


秋葉原の通り魔事件を例に取ると目をそらしたり、逃げたりした人が刺されたケースがあったという。目線があっただけでもターゲットからはずれるなど、威嚇行動で狙われないようにすることもできるそうだ。


しかしながらマガジムの西尾氏によると「目を合わせたことによって顔を覚えられてしまって後々ターゲットにされる場合も」と語り、やはり「逃げられるようであれば可能な限り逃げる」のが一番だそうだ。

ただ、逃げるときも「どちらに逃げるのが得策か」ということを瞬時に判断できるように考えることが大事だという。



コーナーの最後には、元NMB48の山田菜々が「いつも帰りながら『このバッグでどう戦うか』とか考えながら帰ったりしています」とコメント。

通りなれた道でも、いつ何が起こるかわからない。読者の皆さんにおかれても、いつもの道で、会社で、教室で「もしも襲われたらどうするか」一度考えてみてはいかがだろうか。


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