都議会の若手議員に聞く いま求められる都知事像とは?

舛添要一前都知事の辞職に伴う東京都知事選が今月14日に始まり、激しい接戦が繰り広げられている。今回の都知事選は史上最多の21人が立候補した。投開票は31日で、そこで新たな都知事が決まる。

新都知事を待ち受ける課題は山積みだ。ふくらみ続ける4年後の東京オリンピックの予算に、待機児童の問題、介護職員不足、首都直下地震に備えたインフラの整備など、枚挙に暇がない。

まもなく決まる新都知事だが、都議会の若手議員たちはどのような都知事を求めているのだろうか。東京都議会自由民主党 1期 川松 真一郎氏(35)は「直前の知事が政治と金の問題で辞任したこともあり、クリーンさは不可欠。また停滞している都政を打開する政策実行力・推進力が求められるだろう」と政策実行力・推進力を強調した。

また、都議会公明党 2期 斉藤 泰宏氏(53)は「16万いる都職員をマネジメントする実行力、外国人の医療費の問題など国際的な視点で政策を実行できる力が求められるだろう」と着実な都職員のマネジメント能力を都知事に求めることを強調した。

さらに、都議会議員団 1期 米倉春奈氏(28)は「都民の声に耳を傾けることができるかどうかは重要な資質」と説明。都議会民進党 2期 西沢圭太氏(37)は 「現場主義を貫くことができる人」と語る。リアルな現場の問題を多く抱える都政にとっては現場主義を貫き、都民の声にも耳を傾けることは重要だ。

政治と金の問題に対するクリーンさや政策実行力・推進力を求める一方で、かがやけTokyo 1期 音喜多駿氏(32)は「どこで何が決まっているのか、誰が決めているのかわからない都政・都議会の体質を改革できる人」。無所属 1期 塩村 文夏氏(38)は「多様性に耳を傾け、しっかりと議会改革のできる人」と、ブラックボックスとも言われる都議会がよりオープンになるよう議会改革を行うことも重要だと強調した。

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